フィギュアのディテールアップパーツ
日本陸軍の『整頓風呂敷』なる物がどんな物か凄く気になっている営業Sです。
簡単な図面は見つけたけど、本物or写真を見てみたい...
戦地に持って行ったのかとかも知りたいんですが、調べてもよくわかりません。誰かおせーて!
→某個人業者Fさんがツイッターに書いておられました。
ありがとうございます。
というわけで、今日はファインモールド製品の中でもフィギュアの小ネタ編(軍装品に詳しい方から何を今さらと言われそうな内容ですが)。
弊社製品の日本軍関連フィギュアは絶版のメタルフィギュアも含めると、、、
ひいふうみい、、、
1/35スケールだけでもたぶん34、5人はいるはずなんですが、お陰さまで「もっと出せ」と暖かいお言葉をいただける今日この頃です。
そんなお客様にぜひオススメしたいのが、この製品
MG78 日本陸軍・九五式軽戦車エッチングパーツセット です。
フィギュアの新製品の開発は置いといて
このパーツに腕時計と、眼鏡が入ってます
これを各フィギュアに付けると、
他のフィギュアと変化が付ける事ができると思います。
ところで、日本陸軍の陸戦部隊に所属する兵隊/下士官さんの腕時計ってほとんどが『私物』だったそうです。
つまり制服のように軍隊から支給されるものではなかったそうで、市販の物や、酒保(軍隊内の売店みたいな所)で売っていたものを身に着けてました。
逆に言えば腕時計のバリエーションは無数にあったんですが、その多くは革製のバンドだったと思われるので、
バンド部分の塗装はレッドブラウンか、つや消しブラックで、各金具・時計本体はシルバーで塗るのが良いでしょう。
複製品ですがこんなイメージ。
(腕時計の下に汗留のために布を巻くケースが多かったようですが模型だと無視して良いと思います)
それから眼鏡は鼻あてが無い丸メガネです。
つるの塗装はつや消しブラックで良いでしょう。
ただ、これも多くは私物だったと思われますので色んなタイプがあったと思いますのでそこまで神経質にならなくても良いと思います。
(形も当時は丸眼鏡が一般的であった思われますが、例えば東條首相の眼鏡なんかは丸メガネでは無いので色々なタイプがあったのかも知れません)
以上、長々となりましたが、フィギュアの幅を広げる小ネタとしてゼヒ眼鏡や腕時計を使ってみてください。