「フォースの覚醒」以降… | THE WANTEDMAN

「フォースの覚醒」以降…

さて、スターウォーズ大好きなミステルですが、

なんとなくEp7 「フォースの覚醒」 から、

Ep9 「スカイウォーカーの夜明け」 までは、

ここまであまり触れてきませんでした。

もっとも、2016年の1月8日に、こんな記事を書いてます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんで触れてこなかったのかといいますと、

大体、動機は皆さんと同じですね。

なんとなくですけど、往年のファンからしてみたら、

”これじゃない”が強かったのも事実です。

とくにアラスジ。

Ep4から6までを通してみますと、帝国の惑星兵器

”デススター”を破壊するための反乱軍の戦いが

描かれていますが、その過程で、フォースが強い、

新たなジェダイが見いだされ (ルーク) 、マスターの元、

修行に… (「新たなる希望)」)

見事、デススターの破壊に成功するものの、

その後、帝国軍の逆襲にあい、劣勢に。

そしてジェダイの物語は、過酷な修行により、

いっぱしのジェダイになるものの、実の親と子の

骨肉の争いに… (「帝国の逆襲」)

最終章では、新たなる驚異、”第二デススター” を破壊

するための奮闘が描かれますが、ジェダイサイドでは、

ヴェイダーは、ライトサイドに帰還し、パルパティーン皇帝

を倒し、宇宙に平和が訪れる… (「ジェダイの帰還」)

というのが大筋。

 

 

 

 

 

Ep7以降はどうかというと、ファーストオーダーの

惑星兵器”スターキラー”を破壊するための

レジスタンスの戦いが描かれています。 

その過程で、新たなジェダイが見いだされます。 (レイ)

見事、スターキラーの破壊に成功し、歓喜に沸く

レジスタンス。(「フォースの覚醒」)

その後、マスターに師事し、過酷な修行に突入。

戦争局面では、戦力に勝るファーストオーダーの逆襲に

徐々に劣勢に立たされるレジスタンス。 (「最後のジェダイ」)

最終章では、生きていたパルパティーン皇帝と

大艦隊”ファイナルオーダー”を壊滅すべく奮闘しますが、

ジェダイサイドとしては、カイロ・レンが改心し、

パルパティーン皇帝を倒し、宇宙に平和が訪れる…

(「スカイウォーカーの夜明け」)

 

 

 

 

 

はい、笑っちゃうぐらい、トレースしているといいますか、

話の大筋は、ほとんど一緒。

キャストこそ一新されてますけど、

これはたんなる”リブート版”と呼んでも差し付かえない

のではないでしょうか? (;^_^A

 

 

 

 

 

近年のポリコレの風潮を鑑み、女性のレイ、黒人のフィン

ヒスパニックのポーを起用する配慮があからさまだったり…

(別に女性や黒人やヒスパニック系を起用すること自体に

違和感はありませんが、同性同士のキスシーンが

”脈絡なく”挿入されるあたりは違和感バリバリです)

 

 

 

 

 

レイ、フィン、ポーの新御三家

 

 

 

 

 

なんの ”脈絡もなく” 同性同士のキスシーンが…

 

 

 

 

 

そしてなにより、ヴェイダーと比較すると、

あまりにもヘタレで弱っちいヴィラン、カイロ・レン

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デザインは悪くないと思うんですけど、

「最後のジェダイ」では、ほぼマスクを外した素顔のまま…

何のためのマスクなんだか…  · ┐(´~`)┌ · ヤレヤレ

 

 

 

 

 

結果、心が躍ったのは、ソロレイアルークや、

アクバー提督ランド・カルリジアンといった

往年のキャストが活躍したところだけ…

って言ったら、言い過ぎ? (;^_^A

 

 

 

 

 

ようするに、見所はそこだけ?(笑)

 

 

 

 

 

レイも、最後、自分のことを勝手に、

レイ・”スカイウォーカー”と名乗ってますけど、

あれって、どういう心境なんでしょうね…

仮に、ジェダイの正統後継者だと言いたかったに

したって、”スカイウォーカー”を名乗る必要は、

なんにもありません。

もっとも、レイ・パルパティーンじゃ、

バツが悪いのも分かりますけどね… (;^_^A

(過去記事 「レイは誰の娘?」 の答えは、

パルパティーンの子供の娘。

ようするに、皇帝の孫というのが正解でしたwww)