ブログネタ:幕末の偉人、だれがタイプ? 参加中私は高杉晋作派!
本文はここから全Amebaが泣いた恋愛ゲーム ~ 艶が~る ~
比較対象が悪すぎる。
多分、古高俊太郎なんて、名前さえ知らない人もいるんじゃないかな?
確かに、新撰組も魅力的。新撰組は、結果、賊軍になるものの、元はといえば、京都の守護者。
あの幕末の京都を守り抜いた功績は絶大です。
しかも、幕末の動乱期にあって、右に出る者がいないのは高杉晋作ただ一人。
享年27歳。
当時の平均寿命を50歳とすると、現代の平均寿命80歳を基準に換算し直しても、43歳。
とはいうものの、時間の長さは相対的に変わるものでもなく、やはり、早すぎる死でした。
高杉晋作といえば、奇兵隊。
しかし、高杉が奇兵隊に関わったのは、たった3ヶ月。
彼の功績は、もっと違うところにありました。
彼が最も評価されるべきは、維新の原動力になった「狂」の精神。
佐賀藩に伝わる「葉隠」に、「武士道と云ふは死ぬ事と見付けたり」とありますが、武家社会から脱却のきっかけを作った明治維新は、奇しくも、武士道が原動力になった、といっても過言ではありません。
その体現者こそが、高杉晋作だったのです。
階級にとらわれず、やる気がある者を集めた奇兵隊も、一見、「奇抜」にみえますが、実際は、れっきとした正規軍。
ただ、やる気のない武士を相手にするよりも、新世代を望む平民を集めた方が戦力になる、と判断しただけです。
しかし、言葉のとおり「正規」の考え方では、奇兵隊を生み出すことができませんでした。
狂った時代だからこそ、狂った考え方をする。
そんなことをやってのけることができた人なのです。
彼は、24歳のとき、イギリス、フランス、アメリカ、オランダの4カ国連合軍との和平交渉に当たります。
現代でいえば、大学を卒業して2年しか経っていません。
そんな若者が、当時の列強国と対等に渡り合ったのです。
交渉の大詰めは、領土の租借。要は、日本の領土を貸せ、と迫ったのです。
しかし、彼は、当時の中国のことを知っていましたので、絶対にそこは譲りませんでした。
もし、このとき、租借を許していれば、日本は列強国の植民地になっていたでしょう。
もちろん、そうなれば、明治維新もありません。
24歳の若者が、たった一人で日本を守ったのです。
そのようなことを、今の24歳ができるでしょうか?
まともな精神では、とても太刀打ちできる相手ではありません。
彼の「狂」の精神があればこそ、できたのだと思います。
翻って、今の日本はどうでしょう?
政治は混迷を深めるばかりで、権力争いに明け暮れる毎日。
日本全体の経済力は上がっていながらも、庶民の生活は圧迫される一方。
未だ、差別やイジメもなくならず、犯罪も凶悪化するばかり。
今の日本も狂っているのではないでしょうか?
だからこそ、現代の高杉晋作の登場を待っています。
おりこさんで口先だけの人は、もうけっこうです。
毒をもって毒を制す。狂った時代だからこそ、「狂」の精神をもった人物が必要なのです。
現代の高杉晋作は登場するのでしょうか?
新時代、維新は再び起こるのでしょうか?
今こそ、高杉晋作に学ぶべきことは多いと信じています。
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