チャレフェス文化祭を終えて。 | ファッションを自由に楽しもう!エスプリローブ鈴木綾

ファッションを自由に楽しもう!エスプリローブ鈴木綾

着る人のパーソナリティを引き出し一人一人に合わせて服を作る『アトリエエスプリローブ』オーナー。
車いすファッションプロデュース プロデューサー。
ハンドメイド教室 作家のいえ主宰。

こんにちは。

アトリエエスプリローブの綾です。

今日は書きたいことがあり過ぎて長文になるかも…



この度、ファッションショーで参加させて頂いたチャレフェス文化祭2019は大盛会で幕を閉じました!


キャスト、スタッフ、お客様、大勢の人を動員しているにも関わらず、参加者みんなが感動するイベントというのは世の中そんなに多くは無いと思います。


最後まで留まりたかったのですが、翌日の仕事の都合でフィナーレを見届けることなく後ろ髪引かれる思いで福岡へ戻りました。



当日のライブやミュージカルのステージは心を揺さぶられました。

みなさんの熱量を肌で感じ、大成功させようと誰もが自分の限界に挑んでいる姿を目にしました。

誰かにさせられているのではなく自分ごととして。

心から、誰もが太陽のように光り輝き生きる社会を信じて。



私たち、エスプリローブのファッションショーチームもハードなスケジュールの中で、これまでの自分を超える気持ちを強く持って突き進みました。


このイベントを毎年開催されているNPO法人チャレンジドフェスティバルは歩みを止めることなく活動を続けられてます。

その道のりは決していつも良い時ばかりでは無かったことと思います。


人目につく事をすると必ずといっていいほど何かしら批判をする人が出てきます。(批判をする人ってのは大抵自分では何もしない人なので私は信用しませんし言われても気にしませんが)


使命感を持って活動を続け突き進んでいかれる心意気に私は深く敬意を表します。



弊店のチームもラストはほぼ寝る時間も取れないほどギリギリまで最善を尽くしました。

それでも時間は足りませんでした。 もっと時間があればもっといいものが出来ていたと悔やまれます。

でもそのレベルは今の実力だったのだと、次に活かせる課題がたくさん出来ました。

次はこれを超えてみせます。




オファーをしてくださり実現まで伴走してくださったチャレフェスの高岡様、団体を率いるカリスマ齋藤匠様、超多忙なのにきめ細やかに対応してくださった事務局の岩田様と大江様、その他事務局の方々やボランティアスタッフ様、弊店のクリエイティブチームのみんな、映像音源常田さん、演出yukikaさん、モデルの皆様、ヘアメイクBe-staff様、自宅で子供の世話をしていた家族、誰もが大切な存在です。


優しく愛が溢れたチャレフェス文化祭2019に参加できたことを心より感謝いたします。



エスプリローブは記録に撮影を許可頂きましたので少し掲載しますね。


今回の東京公演に関わらずこのイベントが、特に感動の渦を巻き起こしたチャレフェス・ミュージカルが全国に広がりますように。


キレッキレでカッコよすぎるダンスの、あやなななさんとmomotaroさんでショーがスタート。















ここ数ヶ月このショーに向かって、あるTV局に密着して頂きました。オンエアは年内を予定。またお知らせしますね。