しました。

人生22年目で、初めてです。

僕はレンタルでも見ないほど映画をほとんど見ない人なので、試写会というものに興味を持ったことがなかったのです。

とはいえ、試写会というVIP的なイメージを膨らませる響きには憧れを抱いていました。

密かに、なぜハタチそこそこの学生の友達が試写会などに招待されているのか、謎であるとともにちょっとうらやましがったりもしていました。

そんな僕もついに試写会デビューです。

場所は、自民党本部。

そう、僕は今年既に4,5回、自民党本部を訪れています。

学生向けセミナー、弁論大会、などなど。

そんなプチ常連の僕は、3日前くらいにメールを受け取った。

11月1日(つまり3日後)に試写会するんでどうぞ、という趣旨のもの。

3日前に呼ぶくらいなんで、席が空きそうだったから、よくくる学生名簿にメールを出したんだろう。

3日後の平日昼過ぎからの試写会にいきなり呼んでくるやつなんてそうそういない。。

その予想はどんぴしゃで、会場200名中190人くらいがご年配の方々だった。

東京に出てくるおじいちゃん方はジャケットをよく着る傾向があるしおばあちゃん方も、フォーマルかカジュアルかよくわからないけどフォーマルの場でも認められそう、いや、おばあちゃんだから何着ても許される的な風潮があることを認めねばならない。

そんな中、僕は終わってから六本木辺りまで東京探索をしよう、などと思っていたものだから、ライダースジャケットにジーンズで行ってしまった。

会場に入ればどうでもいいことだけど、自民党本部の受付ではとても恥ずかしかった。

それはそうと、試写会の映画は「めぐみ」。

11月25日から公開される、横田めぐみさんのドキュメンタリー映画である。

ゲストには横田ご夫妻、中川秀直議員、中川昭一議員、片山さつき議員、あと拉致被害者を守る会の会長的な方がいらっしゃってた。

横田ご夫妻はテレビ通りの感じだった。


特に、横田早紀江さんはとてもしっかりした、素敵な方だと感じた。映画と、舞台挨拶から。


映画良かった。


何回か泣いた。


どの試写会でもあるものかどうかは知らんけど、アンケートがあった。

映画「めぐみ」についてと、映画をよく見るかとかの、軽いアンケート。

当たり前だが、映画についての感想を書く欄があるのだから。映画を見てから書くものだ。

だのに、短いエンドロールが終わって明かりがついて司会の方が「ありがとうございました」と言った瞬間、約170人の人々が立ち上がった。

とてもあの時間でアンケートなど書けるはずはない。

そんなに忙しくもないだろうに・・・と思いつつ、僕は珍しく結構ちゃんと書いた。


というのも、試写会という形をとって、無料で映画を見せていただいている分際で、その映画に対するアンケートを求められて書かないのはどうかと思うのである。


僕はせっかちだし面倒くさがりなので、普段ならアンケートなんて目もくれない。


しかし、こういう場ではやるべきじゃないか。

しかも、「拉致」のドキュメンタリー映画であり、単なる娯楽的な映画の試写会とは違うのである。


暇つぶしに来てるのなら、横田ご夫妻にも失礼だ。


というか暇つぶしに来るくらい暇なら書いてくれともいいたかった。


そういうとこ、僕はちゃんとしたい人間なので、今日はちょっといらいらした。




その後、六本木まで散歩して、中目黒から渋谷までふらふら歩いて、そっから帰った。

コート5万なんて買えないよガーン