今日、サテュロスを見に博物館へ行きました。
世界的に有名な古代ギリシャの彫像です。
紀元前2世紀ころに作られたとのと。
ツタンカーメンのマスク、モナリザと並ぶ、
素晴らしいものらしいです。
(そんなことも知らなくて失礼)
偶然…館内で映し出されているビデオの音楽が入りました。
館内の係員が、日本で展示された、と話してくれたので、宿に帰ってから、インターネット検索しました。
2005年に、愛知の地球博で、イタリア館に展示されたそうです。その前に上野の国立博物館で展示されたそうです。知りませんでした。
しかし、地球の歩き方を読んだ時に、なぜか、この像に惹かれて、この街にやってきました。
日本で公開された時のことが、私の中にうっすらと記憶にあったのかもしれません。
小さな海辺の街に滞在したいという気持ちもありましたが。
このあとの文章は、次のサイトからの引用です。
https://www.museum.or.jp/event/19938
<<引用開始>>
サテュロスはギリシャ・ローマ神話に登場する「森の精」で、葡萄酒と享楽の神バッカスの従者です。酒に酔い有頂天に舞い踊るサテュロスが、まさに跳躍しようとする一瞬を捉えたこの像は、波打つ頭髪とともに、高みを見上げる眼や躍動感あふれる身体表現がじつに印象的な作品で、古代ギリシャ最高の彫刻家プラクシテレスの作品とも言われます。
<<引用終わり>>
やぁ、いいもの見させてもらいました。
シチリア島 マザラ•デル•ヴァッロという
5万人ほどの人口の街で見ました。
次のトリップアドバイザーへの投稿が面白い。