チャンスを掴む専門家
福原生恵です。
「その決断、大丈夫??」
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今の私に何が出来るか、
募金とかもあるかもしれないけれど、
私にしかできない事なら、此処かな?
被災した時に気にしたいこと
今回焦ったのは、
半年前に点検した時はOKだった
懐中電灯。
使い物になりませんでした。
やはり、ちゃんと備えは必要ですね。
そして、
今回被害にあった方向けの事が
ニュースで話されていました。
ニュースで大切と言われていたのが、
☆火災保険の確認
☆食中毒
☆夜の過ごし方
確かにそうだな~って思います。
もと保険屋としては、
この保険の確認については、
最初が大事なので、
今日は、こちらをお伝えします。
あっ、保険屋さんは読まないでね。
保険屋さんの人が嫌がることも書いてあるだろうから・・
では、お話していきましょう。
まず、被害に遭われた方は、
身の安全が先なので、
これを確保してください。
そして、
身の安全を確保したら、
①被害にあった場所の写真を撮る
・携帯で良いから、家の外と家の中を取る
・撮り方は、壁なども一緒に写す(水害は、地面からの高さが大事)
・台所の床下収納が開けられるなら、床下収納の下を撮って写しておく。
水が溜まってしまっていることも多いです。
ポイントは、水が引く前です。
②証券は無くても焦らない
・火災保険などの証券は証拠証券なので、補償はされるので安心してください。
・証券番号が分からないのも大丈夫です。
出るか出ないかは、保険会社が判断するので、迷わず電話して。
③保険会社とケンカしない
保険会社とケンカしても、金額は変わりません。
如何に早く保険金を請求できるかが大事。
応対の仕方なんて、この際どうでもいいのです。
1件でも早く処理してもらいましょう。
電話の先は、2種類。
代理店契約をしているときは、代理店に連絡が良いです。
代理店は、保険請求の弁護士みたいなもの。
この人たちには、自分の気持ちや不安な気持ち伝えても良いです。
通販などに入っている方は、カスタマーに連絡です。
この場合、毎回出る人が違う場合があり、伝わり方が違ってしまったり、
同じことを何度も言わなきゃいけなくなったりします。
でも、あきらめないで!!せっかく請求できるチャンスです。
しっかり請求していきましょう。
④修理業者に見積の依頼をする
保険会社に電話をすると、どういう状況かを聞かれたあと、
「見積をお願いします」と言われます。
なので、修理業者への見積もりもしましょう。
*これだけ被害が大きいと、業者さんの人手が足りないことが考えられます。
見積り時間がかかることも想定してください。
また、今すぐモノをどかして使いたい場合は、その旨を保険会社の受付に先に伝えて
了承をもらっておくと良いですよ。
了承をもらっておくと良いですよ。
⑤火災保険の内容を確認
ここで初めて確認でも良いくらいです。
入っている内容が、フル装備でも保険は万能ではありません。
・基本補償されるものだけど、保険の補償内容によってされないものもあるからです。
・火災保険のかけているのが、建物と家財どちらかなのかを確認
建物で補償されることと、家財で補償されるのは違います。
・補償のされ方は、2種類ある。免責方式とフランチャイズ方式。
免責方式は、ある一定額が自己負担にそれ以上の金額について補償されるもの。
フランチャイズ方式は、20万以上の被害額があった場合、全額補償されるもの。
実は、ここが 保険屋の時に一番厄介だったの。
自分の保険の補償内容覚えている人なんてほとんどいないんだもん。
私が保険屋の時に大事にしていたのは、、
補償されないところだけ覚えておいてもらう事。
その部分を自分で備えておくことならできます。
内容は、各保険会社によって違うのと、
会社の備品や、お客様から預かったものなどは、保険のかけ方が違っています。
大事なのは、
保険会社も人が動いているので、
如何に動いてもらうか。
早く直したい、元通りにしたいご自分の気持ちを上手にコントロールして、
一日も早い復旧になってほしいのです。
明日は、運気で気を付ける、人付き合いのコツをお伝えしますね。
それでは、
ツヤのます休日を