こんばんは。
今朝も氷点下(-0.5℃)まで下がってて,朝の通勤が寒かった岡山です。
さて,今日は,北海道ツーリング2023のレポート第11弾です。
9月13日の夜,一晩お世話になったのはこちら。
ホテル開陽インさんです。
ここのところ,中標津に泊まるときはこちらのホテルを利用してます。
大浴場もありますし,バイクの駐輪には雨がかからないようテントを用意してくれてるので,いいんですよね。
この写真の左端に車が写ってますが,空いてたらこの車の駐まっているところも建物の軒下なので,こちらにバイクを駐めることもできます。
この日は,私の他にもう1台バイクがいました。
私は,バイクカバーも持って行ってたので,このテントの下でさらにカバーも掛けて駐輪してました。
さて,午前7時前に出発ですが,その前にトリップメーターの確認です。
前日の9月13日は,286.2㎞の走行でした。
トリップメーターをリセットして出発し,根室中標津線を南下して行ったのですが,少し走るとこのとおり
この朝も霧というか細かい雨です。
この日は,根室の近くの落石岬に行ってから,そのあとは北太平洋シーサイドラインを西に走って釧路までの予定だったのですが,この霧雨の状態では落石岬に行っても何も見えないのではないかと思え,コース変更することにしました。
落石岬は諦めて,別海の市街地から道道449号線に入り,南下を続けました。
しばらく走って右折して国道44号線に入ったのですが,ここで何となくこの景色に見覚えがあるなと思いました。
そう,昨年の北海道ツーリング2022の時にもこの道は走ってました。
向きは反対ですが,そうかここは浜中町で近くに浜中駅があるところなので,休憩がてら今年もまた寄ってみるかと思い,R44から外れて,浜中の市街地へと向かいました。
緑の牧草地の中を真っ直ぐな道が続いてますが,この辺りも霧がひどいです。
霧の中を走って,こちらに到着です。
JR花咲線の浜中駅です。
昨年もこちらに寄ってるのですが,今回は休憩のため寄りました。
駅舎の中には誰もいなかったので,待合室のベンチに座ってこの先の予定を検討しました。
昨年もこの辺りを走った時には,霧雨がひどくて景色を楽しめないため予定していた場所をスルーしたのですが,今回は2回目でまたスルーするのは嫌なので,予定していた霧多布岬に行ってみることにしました。
浜中駅を出て,道道123号を南下して太平洋沿いに出て,霧多布岬へと進みました。
で,霧多布岬の展望台に着いたのですが,このとおり
霧が濃くて真っ白です。
この写真の半島の上に霧多布岬灯台が建ってるのですが,ほとんど分かりませんよね。
ということで,シャレにならない霧がたっぷりの霧多布岬でした。(泣)
しばらく待っても,霧は晴れそうにないので,先に進むことにしました。
こんな天気ですが,昨年諦めた北太平洋シーサイドライン,道道123号を西へと進むことにしました。
少し走って到着したのがこちら,
琵琶瀬展望台です。
霧は残ってますが,少し視界が良くなってきました。
この展望台からは,
霧多布湿原の様子が一望できました。
ここの景色も北海道らしさを感じることができますね。
反対側は
雄大な太平洋の景色も臨めます。
駐車場の脇には
ハマナスも咲いてました。
天気が良かったら,もっときれいな景色なのかなと思えたのが少し残念でしたが,琵琶瀬展望台,いい所でした。
長くなってきたので続きます。