通常であれば、抗がん剤治療を終えて昨日退院してますが、まだ病院にいます
今回はなかなかヘビーな入院生活となってまして
入院2日目。
すでに食欲不振は来てました。
どうしても食べられない。
食べなくてもグルグル動くお腹。
なのにガスも便も出ない…
検査をしてもらったら、腸が詰まりかけてました
すぐにイレウスチューブを入れて、点滴して、絶飲食となりました
夜中にガスの排出は復活してきて、迎えた翌朝。
消化器外科の先生が診察してくださいました。
CTには怪しいものは写ってないし、触診(ストマの中に指を入れられてグリグリされました
)も悪くはない、とのお言葉。
)も悪くはない、とのお言葉。ストマからチューブを入れて、ガスと便をある程度抜いてくださいました。
イレウスチューブも抜いて良いと思いますよ、とのことで、すぐに抜いてもらいました
2日間絶食のあと、重湯から始まって今五分粥です。
ガスも便も順調に出てます
そして、腸の検査をした時に、元々腫れている右の腎臓だけでなく、左の腎臓も腫れ始めていることが判明
入院3日目に急遽ステントを入れました。
左の腎機能を守るためです。
最初の手術の時に入れた時よりは痛くなかったけど、やっぱり痛い
馴染まないステントに苦労していたら、入院7日目に38度台の発熱
(入院9日目現在、まだ下がってません)
泌尿器科の先生によると、排尿するときに腹圧をかけてしまう私の排尿スタイルが、膀胱の尿を腎臓に逆流させてしまって炎症を起こしているんだろうとの事。
最初の広汎子宮全摘出術でお腹の中をゴッソリ取り除いている私にとって、自然にスッキリ排尿するなんて事はほぼないわけで。
ある程度はお腹に力を入れて出してました。
自然の状態であれば、お腹に力を入れても膀胱から尿が逆流することはないそうですが、ステントを入れたら逆流するんだそうです。
これを止めるとなると、自己導尿を覚える必要があるのかな
何か色々憂鬱です
腹膜播種と言われても深刻に捉えずにきたけど、やっぱり深刻な状態なんだな、と改めて感じてます。
あ、１つだけ良いことありましたよ
肝臓の影は薄くなっているそうです
これだけきついんだもん。
１つくらい良いことないとね