今回はパールについて紹介していきます。


好きなところ 

お人好しなところ。
ヒョウタ(クロガネジム)に、プライドが高いポッチャマが勝ちたいという気持ちに全力で答えるために、練習に付き合うシーン。
プラチナが2つ目にジムに挑む際に特訓していた姿を見て、ナタネ(ハクタイジム)のお面を作り、「これをやり遂げたい」って意志に答えるために、特訓に付き合うシーン。
(30巻)
この他にもプラチナに手伝うシーンがある。その姿は、お人好しというかツンデレに見える。彼がプラチナに冷たくしているシーンがあるせいで…

ちなみに、プラチナの手に持っているのが、その特訓メニュー(仮想お面が気にいってるので、チョイスした)

好きなシーン 

(30巻)
クロガネジム戦、ダイヤとパールは外に追い出される。パールはダイヤを肩ぐるまをして、窓から、プラチナの試合を見ていた。ズガイドスのかげぶしんで追い込まれ、焦っていたプラチナとポッチャマ。
「絶対負けんなよ。負けたら、ばっきん100万円だ!」
漫才で助言をし、プラチナを勝利へと導いた。ポッチャマもやる気を取り戻した。

意志が硬い! 究極の硬さなんだ! ダイヤの時はパール。パールの時はダイヤがこの台詞いうのが好き。

(33巻)
カンナギアカギ戦。ダイヤとパールは反発をしてしまう。ダイヤの気持ちを知り、取られそうになったカメラをペラヒコ(ぺラップ)で取り返す。重力で動きを封じられる。アカギは意志に惹かれ彼らを誘うが、パールが出した答えはカメラを壊す…拒否。
アカギはそれに対し、圧倒する強さを見せつけ、どこかに行く。
去っていた後、助けてメリッサにダイヤのアドリブで、あやふやだったが、何とかツッコミを入れる。
「ダイヤ…なんだ、その…ごめんな。そして、これからも俺とコンビでいてくれ」
「…うん」

(34巻)
ギンガ団から伝説のポケモンを守るために、分担をする。いつも3人の旅が、今日から1人の旅。
「いつもこうやって、宿のロビーで待ってると、そこにお嬢さんがやって来て最後にダイヤが来るんだよな。それを知らせるように図鑑がピピピピ鳴り出して、3人でそれを止めて1日が始まってた。
毎朝けたたましく鳴っていた図鑑が…今日は…鳴らない。
毎朝…何だってんだよってくらい、鳴ってた図鑑が…」

ダイヤのシーンでもありましたが、このシーンは重ねてでものせたい。

(35巻)
タタラ発電所、罠でギンガ団を追い出すが、自分の罠で出れなくなったタタラ所長をレントラーとともに助けに行く。そこで出くわしたヘルガー、『動く床』の罠でかわすことしかできない。思い詰められ、攻撃をくらう。だが、それでもレントラーは動じることもなく、進み続ける。そのゆるぎなき意志を見て、パールの指示を集中し、罠を突破し、ヘルガーを打ち倒す。所長を助け出す。
群れの仲間にリーダーとして率いていたレントラーだが、仲間と交渉する。パールの方に向き、「トラヒコ」と名付け、手持ちに加える。

ルクシオの時に、群れにのけものにされていたのを、パールが救い、そのお陰で群れ仲間と行動できるようになった。
その恩返しために、タララ発電所では溶鉱炉に落ちそうになったパールを怪我してまでも救出したり、ヘルガー戦でも頑張って、突破して。最後には手持ちとなる。頑張りやで勇敢なレントラー格好いい! 

(36巻)
リッシ湖のサターン戦に負け、伝説のアグノムを連れていかれてしまった。助けてくれたマキシマム仮面。彼とともに、野生ポケモンの捕獲しに行く。ブイゼル攻撃を当て、ボールを当てるが、捕獲できなかった。ばくはつせいで、すみかを奪われたことにブイゼルは、パールを攻撃する。パールもすみかを守れなかったことで、さらに思い詰める。それを見たマキシマム仮面は、「気が晴れるように念じながら、この穴から顔を出してみろ!
今まで見てきたのと、違う世界が見えてくるぞ」
パールの手持ちは笑い始め、パールもつられて笑い始める。
「失敗してしたっていいんだ! 苦しい時こそ笑い飛ばせ!」
その言葉で、忘れかけていた夢…「お笑い」を始めたきっかけは、それを伝えるためであった。

マキシマム仮面と修業を始め、パールは6匹を揃え、ギンガ団のアジトに向かう。6匹を出したシーンは、パールのシーンのお気に入り。

(39巻)
アカギ戦が終わったが、そのせいで傷ついたジムリーダーたちは病院で絶対安静。
マキシマム仮面は、パールに渡そうした音楽プレイヤーを看護師から受けとる。
「ズンダンズンダンズンババーン 究極! まーでにぃー 硬い! 意志を持てー! 父からついだそのちからー 己を鍛え挑め挑めー パール パールよぉ 意志を貫けパァァルゥゥゥ」
それはマキシマム仮面の修業を終えた、パールがテーマソングがほしいといっていたのを聞いた彼がパールのために作ったものだった。
「ありがとう! ありがとう、お師匠!」

以上です。