今回はダイヤモンドについて紹介していきます。


好きなところ 

食事をしているシーンが可愛いい。
(31巻)
ポフィンを夢中で作っていた。味見させたのちに、滑らかさ足りないことで、材料を変えたり、食べものにこだわりが出ているなと思いました。

好きなシーン 

(30巻)
悪人の前に漫才する。これは彼なりの説得だった。
「物を盗んだり、人を傷つけたりしても楽しくも可笑しくも、ないんだって」
「心や気持ちに刺々したところがなくってさ、心が丸いんだよ。それは何て言うか、究極の真円さなんだ」

悪人にも説得しようとするキャラは、意外という印象が強いな。大体、反発するキャラが多いからな。

(31巻)
コンテストでプラチナは、妨害を受け、練習の歯車を狂わせた。それに耐えられず、棄権しようとした。そこに現れたダイヤは、プラチナのためにクリームパイを作ってきた。
「ステージ立つこと怖さが…、パールと一緒に色んな漫才大会出たからね。
人前で何かするのって怖い。緊張するかも… 失敗するかも…。一緒に出る出演者やお客はすごいイジワルかも…。
でも、オイラが楽しそうにやってれば、最後はそれがみんなに伝わるかも!」
美味しいものを食べ、棄権しようとしたプラチナの気持ちを変えた。

(32巻)
護衛の依頼書と特別賞がぶつかった時に、入れ替わったことを知っていた。だけど、話したら旅が終わると思ったから。
消えた本当のボディガードのために、全力でプラチナを守ると。

この旅がそれほど楽しいという気持ちが伝わってきて、感動しました。

(33巻)
アカギ戦に一人立ち向かう。アカギから隙を見て、取ったカメラを取る。それに対し、逃げずにパールは一人で立ち向かったことを怒る。
「オイラ、パールの子分じゃないよ」パールにいつも押し付けに対して、今まで我慢した気持ちを解き放つ。
カメラを隠す。アカギが奪い返すために、戦いを挑む。パールは逃げろと言う。命令に従っても上手くいっても「オイラの『感情』はないんだよ。オイラだって、自分の『感情』を通したいとき…あるんだ」

伝説ポケモンを助けるために、ギンガ団のアジトに乗り込む時も、母に「それを許せなくて、それを何とかしたくて、それがオイラの感情…お母さん」というシーンも、好きである。

(34巻)
ギンガ団から伝説のポケモンを守るために、分担をする。いつも3人の旅が今日から1人の旅。
「いつも目が覚めたら、パールもお嬢様もとっくに起きててロビーで待ってるんだよね。
2人に近づくと図鑑が鳴り出して、3人でそれを止めて1日が始まるんだ。
毎朝、当たり前みたいに鳴っていた図鑑が…今日は…鳴らない。何でだろう? いつも聞く音がないだけで…こんなに…こ…んな…に…」

シンオウの編、このシーンが好きですね。

(38巻)
何でも決めつけるアカギ対して
「オイラがパールとお嬢様と過ごした『時間』旅をして回った『空間』、オイラにとっては何よりも『時間』と『空間』だ」それはみんな一緒だから、ここにきた。
「そんな大切なものが、あなたの勝手な理屈で奪われていいはずない!」
その言葉が、ディアルガとパルキアが耳を貸し、動き止めた。

時間と空間を話す言葉が、ダイヤのシーンで1番好きだな。

以上です。