信じていましたが、やはり感激です。

 

競泳の池江璃花子選手が、今日東京五輪代表に決まりました。選考会を兼ねて東京アクアティクスセンターで行われた日本選手権の女子100メートルバタフライを57秒77で制しました。

 

2年前に白血病の診断を受け、東京五輪は絶望的だと思われましたが、この素晴らしい結果となりました。池江選手は2024年のパリ五輪を目指すと言っていました。しかし私は以前このブログでも、絶対に東京五輪に出場できると言いましたが、本当に実現しました。試合後に池江選手は「自分が勝てるのはずっと先のことだと思っていた。すごくつらくてしんどくても、努力は必ず報われるんだなと思った。今すごく幸せ」と言っていましたが、私は絶対に東京五輪に出場できると信じていました。奇跡と言われていますが、私は池江選手の実力だと思います。これまでどれほどつらい思いをしてきたのかと考えると、本当に頭の下がる思いです。

 

夢はまだ終わっていません。東京オリンピックの舞台で金メダルを獲ったとき、はじめて池江選手の夢が叶います。それまで「おめでとう」はとっておきたいと思います。