わわ、3月になってしまいました。
 
さぞかし忙しくしていたのでは、と思われるかもですが
いや、2月はけっこう普通に過ごせまして。
 
時間の余裕はあったのに、ブログ書けなかったのは

本帰国を前に心がザワザワ落ち着かないのを紛らわせようと

 
家で映画ゴールデンカムイの上映レポなどをぼーっと漁ったり
日本のショッピングサイトを眺めては「あ~春のアウターいいな」とか物色したりと
 
ついつい現実逃避して時間が過ぎてしまっていたからでした…。
 
あとは3月の旅の予定を立てたり、
ヨガピラティスに参加したり
お友達とランチしたり買い物したり、
タイミングが合った方にパーソナルカラー診断をさせていただいたりも。
喜んでもらえてよかったです。
 
また最大の懸念だった家具の譲り先問題も
日本人のお友達や夫の会社の人が協力してくれまして、
覚悟していたよりは引き取り手がつきました。
まだ残ってますけどねあせる
 
なお、2月の反動じゃないですが、3月は怒涛の予定詰め詰め月間になりそうです。
姪っ子ちゃんが遊びに来るし、旅行もねじ込んだし…
 
そんな中たまってるアメリカあるあるネタも書いてしまわなければ。
 
 
…でも今回書き残しておきたいのは、とても楽しみにしていたイベントのこと。
 
アイスホッケーの試合を生まれて初めて観てきました!!
 
アメリカの4大スポーツといえば、
  1. アメリカンフットボール(NFL)
  2. バスケットボール(NBA)
  3. 野球(MLB)
  4. アイスホッケー(NHL)
 
何気にフィラデルフィアは4つのチームがそろっている都市で、
地元の人も駐在員の方も、
それぞれお気に入りのスポーツ観戦によく出かけていらっしゃる印象です。
 
アイスホッケー、これまでルールを1ミリも知りませんでしたが、
ほら、私って今、ホッケーマンガにハマってるじゃないですか。
 

 

 

 

ニワカ中のニワカですが、
今後作品の解像度を上げるために、本場のホッケーをぜひ一度観ておきたかったの。
 
そしたらちょうどホッケーに詳しいお友達家族が観戦すると聞き、
便乗してご一緒させていただいたのですキラキラ
 
会場は、アイスホッケーとバスケット、両方で共有しているところでした。
 

 

 

開始前に軽く腹ごしらえ。

缶ビール買ったら16.5ドル!でも巨大で700mlだった。

350缶2本分だと思えば約2500円のビールも高くない?いや、普通に高い。

 

 

早めに座席へ。

 

 

試合前のウォーミングアップの様子も見られてよかったです。

 

 

ゴーリー(=キーパーのこと)、33番!これは!

 

 

源間兄ちゃんと一緒!

 

 

お友達いわく、ゴーリーは30番台が多めなのですって。

 

炎の演出も。派手。

 

 

そしていよいよ試合開始、フェイスオフ!バスケのジャンプボールみたい。

 

 

これもマンガで見たよ!

 

 

試合は大迫力で、めちゃくちゃ楽しいです。

テレビ中継には映らない、チェンジ(試合中の選手交代)も確認できました。

 

 

格上?のタンパベイ・ライトニングスが相手で、

フィラデルフィア・フライヤーズは苦戦すると予想していましたが、

最初に得点が入ったのはフライヤーズ。

 

 

会場は大盛り上がり。

ゴールしたのは彼ですよとビジョンに表示されたり、このあたりまでは通常営業だったのですけど…

 

 

このあと、まさかのハプニング発生。

照明が急にグッと一段階暗くなった。なになに?

 

どうやら電気系統のトラブルが起きたようで、施設のかなりの部分が停電になってしまったのです。


ビジョンもこの状態でフリーズするし、

 

 

観客席を走る電光掲示板も半分つかなくなるし、9分強試合が中断されました…

時計のカウントダウンも止まっちゃって、あと何分試合が続くのかもわからず。

 

 

一画はライトも暗くなり、そのすきにライトニングスが同点ゴールを決めて第一ピリオド終了。

 

なお、パックが飛んできて頭に直撃し派手に流血して医務室に連れていかれる観客男性いました。危ないのね。

 

 
試合は第一、第二、第三ピリオドがあって各20分、その間に20分の休憩時間が挟まれます。
 
休憩時間にトイレに行こうとしたら、停電してる!

iPhoneだから明るく見えるけど、実際もっと暗かったです。
 

 

エスカレーターも止まってた…

 

 

トイレも個室上の電気がつかず暗がりの中で用をたし、

洗面のセンサーが働かず手を洗う水も出なかった。

 

第二ピリオドが再開するも、ビジョンはこのとおり、全くつかないまま。

 

 

さらにしばらくしてやっと音楽とアナウンスが復活して、

その時は拍手と歓声が起こってましたw

 

こんなめずらしい会場のハプニングに見舞われ、

ゴールシーンのリプレイや、選手の顔の表情に迫ったりなどはできなかったのですが(いや、初めてだったから普通あるのかどうかも知らないけど)、

 

その分目の前のリアルな試合に集中できたのでよかったかもしれない。

 

さらにフライヤーズがその後も得点を重ね、会場は大盛り上がり。

 

 
結果、6‐2でフライヤーズが勝利するという嬉しい運びとなりました。

 

終わった後に記念撮影。

一応グッズの帽子買って持ってってたけど、試合中は暑くてぬいでたw

 

 

そう、話には聞いてたんですけど、アイスホッケー会場そんなに寒くなくて。

寒がりの自覚があるので一応持ってったカイロも手袋もストールも全く出番なしでした。

ダウンも脱ごうかなってちょっと迷ったくらい。

お友達ファミリーとも記念撮影してもらいました照れ

 

 
ラインの説明とかオフサイドとか、ゴーリーを下げて全員で攻める戦略とか
解説してもらえて楽しさ倍増でした。大感謝です!!