mRNAコロナワクチンは人間を書き換えるかもしれない。
どのように書き換えるのかはまだはっきりとわからない。
はっきりとわからないがとにかく手を加えて仕舞えばいいという考え方。
破壊して仕舞えばいいというのが根底にあり、マルクス主義と根底が似ている。
少しずつ勉強していくつもりだが
研究そのものがまだ過渡期なのだ。
例えば人間を人間たらしめる記憶はニューロン以外にも
その機能があることがわかってきているが、何十年もたっても
まだはっきりしていない。
ファイザーやモデルなのワクチンはこのRNAに手をつけようというものだが
製薬会社はその意図を公開していない。
もともとワクチンの多様な毒成分の混入意図も公開していないのだから
RNAを混入意図を公開するはずがないのは自然なことだ。
RNAには何種類かあり、コロナワクチンはその中のmRNAを弄ろうというもののようだ。mはメッセンジャーという文字の略。(mRNA, tRNA, rRNA)
RNAとDNAは密接な関係があるらしいのだが、例えばRNAはi一時記憶でDNAは
長期記憶の機能と言われていたが、必ずしもそればかりではない。
一部転載:
しかし、その後、一般的には DNA から転写されて出来る RNA ですが、逆に RNA が元になって DNA を作る場合があるという事実が RNA ウイルスの研究を通じて明らかにされて、セントラルドグマは崩れたかのように見えましたが、やはり多くの場面ではDNAからRNAが合成されるという流れが主役であることに変わりは無かったのです。
そして、20世紀の終わり頃になると、ヒトの全遺伝子の配列を一気に明らかにしてしまおうというヒトゲノムプロジェクトが開始されました。一つ一つの遺伝子を丹念に研究することがじれったくなってしまったのです。その結果、それまでヒトがヒトたる理由は他の動物に比べてより多くのたんぱく質を持っていることで、その多様性によって複雑な人間を分子レベルで説明できると考えられていたのですが、明らかになったヒト全ゲノムを詳細に分析すればするほど、遺伝子の配列から推定できるヒトのタンパク質の総数はどんどん少なくなり、最終的には22000個のタンパク質しかDNAは作っていないことが明らかになってしまったのです。
この数は、ハエが持つタンパク質の数とそれほど大きな違いが無く、何故人間が人間であるのか良くわからなくなってしまいました。
ところが、こうした遺伝学の主流の研究とは別に、1977年ごろからスプライシングとかリボザイムなどと呼ばれる奇妙な現象がRNAに見られることが分かり始めていました。それぞれはみつかるたびに大きなセンセーションを越しはしたのですが、その意味を総合的に理解するのには難しすぎて、明確な説明が加えられないまま、現象として脇に追いやられていたのでした。
しかし、1998年に線虫と呼ばれる小さな原虫でRNAiと呼ばれるRNAが発見されると、研究者の疑問は爆発的にに高まったのです。RNAには今まで考えていた以上の膨大な機能があるのではないか、遺伝の主役はDNAではなく、RNAかもしれないというような期待が高まってきて多くの研究者がこの分野に参入することとなりました。