”癌になったら”からの転載:

癌の治療法には様々な偏見に基づいたものが多い。
そもそも医師でさえ偏見を持っている人が多い。
この勝俣さんという方はインチキ医療に惑わされたいためには
というタイトル名で解説をされている人がご本人でさえ偏見を
お持ちのような印象だ。
この勝俣さんがいうところのとんでも医療とは
1、エビデンスがない
2、自由診療が多く
3、患者に有害(効果がなく高い)
だという。
ところが1、3が実は簡単ではない。
重粒子線治療は最先端治療だと思われているが
医療の世界では、癌の重粒子線治療はエビデンス治療がないと
堂々と宣言する組織もあるのだ。
おまけに自由診療が多くを占めている。
効果は他の治療と変わらず高いと批判もされている。
となるととんでも医療と言われていても仕方がない。
いうは安く行うは難し。