一般老体論に量子論補正をすると特異点がなくなり
真空のエネルギー密度の大きさが導ける理論のほかに
Tired light 仮説やnew tired light 仮説(by Lyndon Ashmore)がある。
Tired light とは日本ではほとんどしられておらず訳語さえわからない。
それは宇宙のかなたから地球にくる光が宇宙空間の電子などと衝突して(コンプトン散乱)波長がのびる(赤方偏移)ことをさす。

この仮説によれば宇宙が膨張しているわけではないので
暗黒エネルギーや暗黒物質などの仮説はいらないことになる。
そういうわけで主流の学会からは無視されているのだろう。