明日はつくば国際会議場で七夕講演がある。
本研究室では、サブミリ・テラヘルツ波や赤外線において地上で唯一最高の観測環境にある 南極内陸部高原地帯のドームふじ基地に口径10mテラヘルツ望遠鏡を建設し、 可視光では見えない遠方宇宙にある暗黒銀河等の観測を目指しています (南極天文学の推進)。また近くにある国土地理院つくば32m鏡に筑波大学 受信機等を搭載して使用するとともに、ALMA干渉計や野辺山45m鏡などの 既存の望遠鏡も用いて、我々の銀河系の構造、銀河系中心、星形成領域、 系外銀河、活動的銀河中心核と巨大ブラックホール、銀河の形成と進化、 遠方宇宙の構造などの観測的研究を行っています。
ポスターはここ。
日時
2014年7月5日(土) 13:30~16:00
講演
13:30 「太陽系外の惑星の探査」
中井直正(筑波大学・教授)
14:45 「究極の電波望遠鏡アルマで見た我々の宇宙」
立松健一(国立天文台・教授)