物議を沸かす世界の人口問題


世界の人口増加地球にとって人類の存続のおおきなリスク要因となっているという指摘がちらほらある。古くはローマクラブの予測で以来人口削減法については

各種の戦争やパンデミックな疫病や不妊ワクチン(ビルゲーツ、TEDでのプレゼンテーション)などがいわれている。

日本では人口は減少しているのに世界人の口増加はプラスである。

世界のどの国が人口増加をおしあげているのだろう。


http://ja.wikipedia.org/wiki/国の人口増加率順リスト


人口増加率の高い国はアフリカ諸国やイスラム諸国が多いが

そうでない国もある。世界平均は1.18% でこれを越える国は


アイスランド(56位)、ネパール(69位)、

イスラエル(81位)、

インド(97位)、

らで合計115カ国だ。


先進国アメリカとカナダは137位で増加率0.97%


トップ10をリストすると


順位

国名

人口増加率 (%)

世界

1.18

1

カタール

10.65

2

リベリア

4.14

3

ニジェール

3.86

4

西サハラ

3.72

5

アフガニスタン

3.45

6

ブルキナファソ

3.39

7

東ティモール

3.33

8

ウガンダ

3.27

9

シリア

3.26

10

パレスチナ

3.18



中国が162位で0.48% とあるがこれはおかしい。一人っ子政策をとっているのだから

増加率がプラスであることは理に合わない。統計数字を操作しているのか。

増加している国は合計205国。


増減無しが3カ国。

日本は210位でー0.07%. で合計23カ国が減少している。

先進国で人口が減少しているのは

日本、ドイツ、ロシア、旧ロシア諸国等だ。



209

ガイアナ

-0.06

210

日本

-0.07

210

アメリカ領ヴァージン諸島

-0.07

212

ポーランド

-0.08

213

ドイツ

-0.09

214

エストニア

-0.11

215

ボスニア・ヘルツェゴビナ

-0.12

215

トケラウ

-0.12

217

クロアチア

-0.15

218

ハンガリー

-0.21

219

ドミニカ国

-0.28

220

サンピエール・ミクロン

-0.34

221

ロシア

-0.40

222

ルーマニア

-0.42

223

ラトビア

-0.46

224

ベラルーシ

-0.47

225

ブルガリア

-0.64

226

ウクライナ

-0.65

227

リトアニア

-0.97

228

モルドバ

-1.00

229

グルジア

-1.13

230

セントヘレナ[6]

-1.35

231

ニウエ

-2.68


してみると人口問題が著しいのは

アフリカ諸国、アフリカ以外のイスラム諸国でこれにアメリカ、カナダ、中国、フランス、イギリスなどであることがわかる。

その対策としては

ビルゲーツらはアフリカでワクチンの導入をはかっているようだから将来的にはビルゲーツの力のおよばないイスラム諸国が人口増加をし続けるだろう。

これからどのような方策がでてくるのだろうか。

イスラム圏以外では中国のように世界を共産化して法律で一人っ子政策を強制するか。

第三次世界大戦での世界的疫病死か? 不妊ワクチンの拡大か? 国連による二酸化炭素税のように子供税が導入されるのだろうか?