ポチッと造るヘボコンメカと敗北美学 | 気まぐれアラフォー通信

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はみだし者のおっさんが暇潰しに更新するくだらねーブログ

この記事はヘボコンAdvent Calendar 2017の19日目の記事です。

 

もう当ブログ内で度々ネタにしているので今更?かもしれませんが

参加ブロガーの皆さん、ほとんど動画のリンク貼ってますので便乗。

技術力の無い人・低い人・不器用な人・そして技術はあっても活かせない人などなど

どう見積もってもロボットなんて造れない人達が無理矢理もしくは強引にロボットを造り

相撲のルールでぶつかり試合をするのがヘボいロボコン、すなわちヘボコンです。

 

貼った動画はデビューイベントである世界大会のもの、これ以前に初代ヘボコンが

開催されておりまして、その動画を観た自分は『これぞビックリドッキリなメカ戦だ!』と

奮い立ち早速Facebookアカウントを取得しエントリー、時に季節は夏始めで猛暑でした。

 

暑い季節に暑い台湾に旅行に行き、ロボ製作が停滞するヘボさ!

 

台湾旅行に行く事になっていたんですよ、団体旅行で。

まあ旅行先で無茶しなければ帰宅後も安定して出場メカを造れるだろう

・・・なんて現場の気候も気温も調べずに出国するヘボさは致命的な物だった

例えるなら自動車の窓を開閉させるスイッチのすぐ隣に自爆ボタンがあるようなものだ

ただでさえ暑い季節で猛烈な日差しと湿気にスタミナをガンガン奪われ、帰国後は

もはや出場メカに搭載するギミックの大半を諦めてしまうまでにスタミナを消耗した。

旅行前のメカ原案、内部に小型メカを搭載し、坂道状の本体を滑らせるかたちで

突進タイプの対戦相手を邪魔するクサビメカを発進させる予定だったのだが・・・

台湾の猛暑にあぶられた自分にもはやそんな面倒臭いギミックを造る余裕は無かった。

・・・にもかかわらず、どうにか出場できたのはメカの構造を最初から

『タイムボカンの悪役三人組風メカにしよう』とコンセプトが決まっていたおかげ。

すなわち、コアとなる高出力のメカに戦闘用の外装を取り付ける、万が一

外装が損壊してもコアであるメカだけでも試合続行できる(逃げ回る、とも言う)

と、いうわけでコアとなるメカ『コンポツ』は旅行前に完成していたので助かったのだ。

まず、コアメカ『コンポツ』をヘボコンメカに連結させる為のハコ型の

パーツ『ヘボックス』をはめこんで固定。

あらかじめゴミの日に回収しておいたプラスチック板をノコギリで切り揃え

外装を構成し、ちょうどいい位置にコアメカを固定する為に調整を行う

位置が決まったら外装に穴を空け大型ネジでヘボックス中央部のネジ穴と

外装をガッチリと固定。後はまあ・・・ギミックを搭載する余裕も無かったので

無いよりはマシな程度の兵装(多脚メカ対策のひっかけピッケル等)を装着

本当は木製にしたかったのですが素材(ゴミ)に木が無かったので

壁紙シールを貼って木製っぽくデコレート。第一回の動画を観た限りでは

突進するタイプのロボットや巨体でじりじり押し出す機体が目立ったので

体当たり耐性の強い形状となりました。

ちゃんとドクロマークも貼って悪役メカらしい出来栄えに。

ヒップアタックが結構強力なので、ヒップアタックついでに後部のピッケルに

ひっかける戦法や、ドリルのついた腕は飾りなのですが肩の部分に

強力な磁石が仕込んでありまして、金属製ロボットに吸着した途端に

コントロールを奪うなど姑息な戦法を用意し、大会当日いざ会場へ!

世界大会という事でマッドサイエンティスト風コスプレで参加。

自らの出場ロボを悪玉メカとして紹介し、負けたら負けたで

『悪の栄えた試しなし!』・・・どうにも絡み難いキャラを演じるも

客観的には酔っ払いか陶芸家に見えたのが残念・・・次は白衣を着よう。

 

そして会場への運搬中にメカが半壊して機動力大幅ダウン!

運搬方法とか考えなかった・・・わけではなかったが、コスプレ衣装をメカと同じ紙袋に

入れてしまったせいで内部を圧迫してしまうというヘボい事態を招く。

その節は修理用接着剤の提供ありがとうございました!

 

大会を終えて得たもの、ヘボコンメカ造りという趣味!

うん、ドクロマークの受けが主にニコ動の方で良かったんで以後ドクロマークの

タイムボカン系メカを造り続けるのが趣味となりました、勝率云々より設計したものが

ちゃんと起動するかどうかがメインで勝敗は二の次なのですが。

プロレスにヒールが居ると盛り上がるように、勝手にヘボコンヒールを自称しております。

 

ヘボコン・ペイントエディションに出場した2号機、やはりドクロマークである。

ちゃんと小型メカを発進させるギミックも実装できました(でも最後は腕力に敗れる)

駅伝用のカロリーメイトが賞味期限切れで大量廃棄されるところを

知人のツテで大量にもらい受け、完食した末に大量に出た空き箱を使って

3号機が完成、空き箱なのでもちろん軽いですが車両形態・運搬形態に

変形できるので「千葉工作ヘボコン」出場の際には運搬中に壊れませんでした。

当日はけっこう風が強かったので強風で倒れそうになって大変!

公式レフリーを務めたヘボコンマスターにして創始者、デイリーポータルの

石川大樹さんが豪快に遅刻してきて「まさしくヘボコンマスターだ」と

場内にユルい笑顔が溢れました。

 ・・・試合?ああ、勿論第一回戦で負けましたよ(総重量50g程度だし)

 

世界各地・全日本で行われるイベントに成長したヘボコン

大阪で開催したり南は九州、北は・・・北は・・・(そういえば北はまだ?)で開催される

ヘボコン大会、少年雑誌に掲載されアニメ化するほどの人気ではないけれども

少なくともユルい電子工作でここまで盛り上がるわけだからビジネス化しようという

試みもチラホラ出てくるわけです。

 

マイテック・ラボさん主催の新宿ヘボコンナイトに参戦してみた。

デイリーポータル勢に負けず劣らずにっちもさっちもいかないロボが集結

いつ開催されてもいいようにあらかじめ万能タイプを造っておこう!

・・・というコンセプトでアタッチメント換装で水陸両用のヘボコンメカを

造っておいたものがコレ。ドクロマークがチャチなのは運搬中の事故で

損壊してしまったからなのです・・・ああ、試合では優勝しました(ちゃんと造っただけに)。

 

そして今も製作されているマイヘボコンメカ

ヘボいロボットが勝負するロボットバトルがヘボコン、でもちゃんと動作確認しないと

本番で動かないかもしれない、出力の調整もせずに作ったら外装の重量で動かない事もある。

ヘボコンは敷居が低い分、気軽に参加できるものの最低限ちゃんと見積りくらい立てないと

本当にただの動かない置物として出来上がってしまう。

せっかく敷居が低いんだ、安心して頑張ってみようじゃないか、そして楽しもう!それがヘボコンだ

 

うん、実際に「エア・ヘボコン」にエントリーしたロボは本当に

何も考えずに作って本番で動かなかったよ!

 

造ったものが動いたら対戦してみよう!むしろ動くもの造れたらモニタの前の

君もヘボコンバトラーなのデスよ★

未設定

次の方は・・・tmgsushiさん、だと思いましたが寸前で

飛び入り参加が発生したので次はneuvecomさんになった模様、お楽しみに!