「ゲシュペンスト、行くぞ!」

「ナハト少尉、無茶です!素手でガンダムを撃破するなんて!いったん帰還して・・・」

「帰還したらアークエンジェルが危ない、やってやるさ!」


デュエルのビームサーベルを潜り抜けつつ、パンチ技を繰り出していく。

「くそっ、早い。」

もちろんだが中々当たらない。

なぜならビームサーベルを警戒しながら戦う必要があるから。

「(いっそ奪い取れば・・・無理か)


そのとき俺は、背中の武器に気づいた。

スプリットミサイル。

射出したミサイル発射管より多数のミサイルを発射する多弾頭ミサイル


「目くらましにして、強力な一撃を!」

いったんバックステップして距離を離し、ビームをかわしつつ、ミサイルを発射!

ミサイルの雨は爆風を発生させ、動きを止めた!

「もらう!」

電瞬の勢いで距離を詰め、思い切った右ストレートを!

手ごたえはあった。

デュエルガンダムは吹っ飛んだ。バランサーに異常が発生したのか、動かない。

「決めさせてもらうぞ!全エネルギーを出してやる!」

左手のプラズマ・ステークに全エネルギーを集中、ジャンプした勢いで空中より―

「ジェット・マグナム!!」

3本のプラズマ・ステークが敵機の頭部を貫いた。

打ち出した勢いでデュエルは吹っ飛び、海に落下した。

「ありがとう、ゲシュペンスト・・・」

ゲシュペンストRは目から赤色は抜け、膝を着いた。

そのときだった、はるか前方で爆風が!

「アレは・・・まさか、キラ!?」


レーダーからは、ストライクとイージスの識別信号は消えていた・・・



―その後

イージスの自爆に巻き込まれ、ストライクは大破して見つかった。

しかし、コックピットはもぬけの殻。

俺とムウは何回も捜索したが、キラを発見できなかった。


衝撃の中、アークエンジェルは連合軍本部、アラスカに向かった