新年初の大出現、オーロラ最新画像



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 2011年最初の大規模なオーロラ(北極光)。1月7日にノルウェー北部の都市トロムソ近郊で撮影された。遠くの山脈に吸い込まれていくように見える。今回の大出現は、新年初週の活発な太陽活動で生じた強力な太陽風(荷電粒子の流れ)が原因で、第2週まで観測できた。

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 ノルウェー北部のクヴァル島(Kvaloya)上空にかかるオーロラ(1月8日撮影)。北極圏では2011年初週にオーロラ活動が活発化し、1月7、8日にピークを迎えた。

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 1月8日に撮影されたロシア、シベリアの日没。オーロラ(北極光)の影響で超現実的な光景となった。

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 スウェーデン北部、アビスコ国立公園の山小屋上空にオーロラ(北極光)が広がる(1月7日撮影)。「空いっぱいに美しい炎がうねり、カラフルな天女が舞う舞台のようだった」と、撮影者ピーター・ローゼン氏は宇宙天気情報を配信するWebサイト「spaceweather.com」に語っている。



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