ちょっと古いですが、4月27日にバーグルエン哲学・文化賞の授賞式が開催されたという記事を見ました。
受賞者は柄谷行人(からたにこうじん)氏です。夏目漱石の後期三部作の中の『行人』と同じです。

何十年も前にNHK教育テレビで放映された「夏目漱石について」という柄谷氏と小森陽一氏の対談をyoutubeで見たことがあり、そのことを思い出しました。もう一度youtubeを見てみました。そこでは文芸評論家柄谷行人と紹介されています。小森陽一氏も漱石関係の書籍を多く書いていて、東京大学名誉教授の称号をお持ちです。

柄谷氏は、今は、哲学者、思想家、文学者、文芸評論家などといわれています。日本国内外に影響を与え続けるすごい人です。
「夏目漱石について」という対談を聴いていると、柄谷氏は哲学者だと感じます。漱石の作品ばかり読み返している自分です。この対談をかなり集中して聴いていましたが、理解できないことが多くて不満足が残っています。もっと意識を集中して漱石を読まなければならないようです。

バーグルエン哲学・文化賞は、「哲学のノーベル賞」といわれています。快挙です。漱石に関心が深い柄谷氏が受賞したので、うれしくなりました。

漱石の小説を読みながら、アメブロとは別に漱石をテーマにしたブログを作っているのですが、なかなか大変です。デビュー作『吾輩は猫である』から始めて、『坊っちゃん』、前期三部作の最初の小説『三四郎』のブログが完成したところです。
相変わらずページビュー数は数えるほどしかありません。初期目標として残されているのは、前期三部作2作、後期三部作3作と『明暗』なので、合計6作です。道は遠い。月に2作の完成を目指しています。

今後は、夏目漱石関係のブログを時々投稿したいと思います。