スペインに興味があり、35年前にスペインを訪れました。スペイン人と日本人ではライフスタイルがまったく違うように感じました。素直に今を楽しもうという雰囲気にあふれ、何の迷いもなく人生を楽しんでいる人たちがそこにはいました。スペインと比べると、日本は窮屈な国に感じられました。日本人は、ラテン系民族であるスペイン人の対極にいるように思えました。歴史的にも地理的にも民族的にもまったく違うので、あたりまえかもしれませんが、大きな違いを実感しました。

 

 今のスペインはどうなっているのか。ネットサーフィンすればいくらでも情報はありますが、現地で生の姿を見たいという思いがあります。

 スペイン語の響きが好きです。Estación(エスタシオン)という言葉があります。駅という意味のほかに、季節という意味が加えられたのは、なかなかしゃれています。季節という意味が先だったと考えるのが妥当かもしれませんが。英語をある程度理解できれば、スペイン語はおぼえやすい言葉です。スペルが英語と同じようなものが多く、ローマ字読みに近い読み方でだいじょうぶな単語が多い。当時(1988年頃)はインターネットで学習するということができませんでした。白水社のスペイン語の入門書で勉強しました。