〜真東に社殿を構える宇佐神宮。朝日が眩しい!!〜

 

 

 

呪詛の国、ニッポンは古代から神様を降ろし、

神様の言葉を口寄せする『巫女』が存在していました。

 

それは絶対的に女性。

やはり神秘の力は女性に宿るのでしょうか?!

 

『巫女』は『神子』でもあります。

 

まだ仏教が日本に伝来する前、

豪族たちは、ご祈祷を含め

全てこの『巫女』たちに魂を委ねていました。

 

” そんな中、北九州を支配していた豪族の前に

朝鮮半島から渡って来た僧侶に出会い、

その僧侶が崇めていた神が『八幡さま』だった。

 

半島からやって来た僧侶はとても強い神通力を持っていて

豪族たちは『巫女』だけでなく

その僧侶が伝承した『八幡さま』も崇敬するようになり、

それが仏教と神道の融合・・

『神仏習合』の始まりと言われている。”

 

という諸説を読んだ事があったので

emy的に『八幡さま』はずっと朝鮮半島から伝来された

神様だと思っていました。

 

しかし、先日、別府在中の在家出家されている

修験者さんと『八幡さま』の謎について

話が盛り上がっている時、

 

〜八幡さまは中東からお越し頂いているんですよ〜

 

と別展開をお聞きしてびっくり!

仏教発祥もインドですし、中東からおいでになっても

なんら、おかしくないのですが、

ヤッパリ神様事は非常に曖昧で謎だらけです・笑。

 

emyはこの修験者さんにお会いするのは

2回目ですが、

ご縁があって今年初めてお会いしてから

北九州の古代歴史を色々と教えてくださり、

インディージョーンズのように

冒険魂に火が付きました・笑。

 

八幡さまが中東から来ているとして

宗方三女神が何故、宇佐神宮のご本殿中心に

祀られているのか?

 

そして出雲大社と同じく独特の参拝法、

 

『二礼四拍手一拝』

 

となります。

 

普通、神社の流儀は『二礼二拍手一拝』・・

 

『四拍手』と言う異例の参拝方法が存在する

宇佐神宮は出雲大社の大国主命と何ら関係があるのか?

それは出雲国は本当に勢力が強くて

ほぼ日本全国を制覇するほどの力があったのかもしれません。

 

実際に新潟県に鎮座される『弥彦神社』

『二礼四拍手一拝』となっていますしね。

 

八幡さまからスタートして、

宗方三女神〜大国主命・・と繋がっていくと

流石に頭の中が混乱して来ます・笑。

 

ただ、宗方三女神=比売神がどれだけ凄い

女神さまたちだったのか・・

 

と言う事は国東半島を巡ると解って来ました。

 

そして国東半島で何故、比売神が

宇佐神宮の中心になるのか自分なりの

妄想が出て来ました。

 

※明日は12月1日(土)2日(日)に開催する

今年最後になる『京都・emy庵イベント』

ご案内をお送りしますので宜しくお願いします♪

 

 

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