ですから山星・水星そのものを理解することは必須条件になります。
★山星(やまぼし)
山星は建物の背面、つまり「座山」を表しています。
山星は「健康・人間関係の調和・権威」を象徴しています。
また山星は「静(せい)」も象徴しているので、静かな環境を良しとします。
山星は山星1・山星2・・・山星9のように1~9の数字で表されます。
それぞれの番号がついた山星が建物のどの方位にあるかを調べることで「健康・人間関係の調和・権威」を鑑定するのです。
例えば、2階の南東の位置に主寝室がある住宅を鑑定してみたら、山星8の方位エリアに主寝室が入っていたとします。
山星8の「8」は、旺気といって現在の最も繁栄した場所を示す数字になりますので、主寝室としては最高の場所になるということになります。
住宅において山星の良し悪しが1番重要になるのは「寝室」になります。
★水星(みずぼし)
水星は別名・向星(こうぼし)といい、建物の正面、つまり「向」を表しています。
水星はズバリ「財・お金・収入」を象徴しています。
また水星は「動(どう)」も象徴しているので、動きのある賑やかな環境を良しとします。
水星も水星1・水星2・・・水星9のように1~9の数字で表されます。
それぞれの番号がついた水星が建物のどの方位にあるかを調べることで「財・お金・収入」を鑑定するのです。
例えば、1階の南西の位置に玄関がある住宅を鑑定してみたら、水星8の方位エリアに玄関が入っていたとします。
山星8の「8」は、旺気といって現在の最も繁栄した場所を示す数字になりますので、玄関としては最高の場所になるということになります。
住宅において水星の良し悪しが1番重要になるのは「玄関」になります。
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