fen史④ 退職、そしてブロガーへ編 | fenブログ
2018-10-11 18:32:11

fen史④ 退職、そしてブロガーへ編

テーマ:ブログ

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~前回までのあらすじ~

 

右手が恋人

 

~あらすじおわり~

 

―――ここから本編―――

晴れてプログラマーになったfenさん。

就職先は実家から通える距離だったが、毎日50km運転していくのも面倒だったし、

早く自立したいという思いから、会社へ歩いて行ける場所に家を借りました。

 

会社へ行くとまずは研修から。

ビジネスマナーや電話対応の仕方、正しい歩き方まで教えられる、新入社員の通過儀礼。

部署ごとの仕事内容なども詳しく説明された。

プログラムについても軽く教わったが、なんとプログラム経験者は新入社員7名のうち4人だけだった。

未経験者のうちの1人の女の子は理系ですらなく、

教育学部で保育士になろうとしていたのに何故かシステム会社に就職するというよくわからない経緯をもっていた。

 

全体の研修が終わると、今度は配属先での研修が始まる。

で、配属先が決まった日は全体の朝礼で自己紹介をするという。

そこで、人事担当の人から、

名前と、休日の過ごし方や趣味を話してください。

と説明を受けた。

 

で、なぜかその自己紹介をその人事担当の人に見せて練習する時間も作られた。

自分は当然、

fen「趣味はパチスロです」

と答えた。

 

すると・・・

 

人事「ちょっとパチスロはよくないかなー・・・ほかの趣味はないの?」

と言われた。

 

 

 

 

 

は?

 

 

いや、わかるよ?

世間一般的によくない印象を持たれるかもしれない趣味だってことは理解してる。

でも、言論統制するほどのことか?

別によくない?

と、当時の自分は思った。

今の自分だったら、

「あ、そうですか、じゃあ音楽鑑賞とかにしときますね」くらい波風立てずに凪の精神でかわせたかもしれないが、当時は出来なかった。

 

fen「え?じゃあ嘘つけってことですか?」

食ってかかった。

 

人事「嘘っていうか、ほらあるでしょ他に趣味」

 

fen「まぁ・・・ゲームとかも好きですけど」


人事「じゃあゲームにしましょう」
ゲームは良いんだってさ。なんでやねん。

 

で、自己紹介当日。

 

fen「趣味はゲームとこっち(手でパチンコのハンドルをクイックイッと回す動作)を少々嗜んでます」

ジェスチャーが禁止と聞いていなかった。

 

早速問題児っぽいfenだが、自己紹介のおかげか、そのことで絡んでくれる先輩もいたので個人的には大成功だった。

自分の教育担当になったのは4つ上のSさんも多少パチンコをやるようで少しそれで仲良くなれたりもした。

 

社内の雰囲気も悪くないし、同期7人はメチャクチャ仲良かったので、環境的には恵まれていた。

が、そんな中事件は起こる。

 

入社して1か月も経たないうちに、fenの「3か月後東京へ転勤」が決まる。

 

いや、まてまて。

入社前の説明では、1年は岡山の本社勤務と聞いていた。

なので、賃貸の契約も1年契約だし、インターネットの回線とかも1年契約でしてある。

 

fen「え、1年本社勤務じゃなかったんすか?」

 

人事「そんなことは言ってない」

いや、確かに言っていた。同期もみんなその認識だった。

 

fen「家とか借りちゃいましたけど、違約金(1年未満に出ると発生する契約だった)とかって」

 

人事「なに家借りちゃってんの? 当然自己負担に決まってんだろ?」

 

fen「タッカラプトポッポルンガプリピットパロ」

 

人事「え?」

 

fen「タッカラプトポッポルンガプリピットパロ!」

 

人事「えっえっ!?」

 

fen「タッカラプトポッポルンガプリピットパロ!!」

壊れちゃった。

 

社会に出るってこういうことなのか。

ある程度の理不尽を受け止め、我慢して生きていくのが社壊人

結果が変わらなくても言い方もあっただろう。

 

確かに1年勤務とは伝えたが、会社の急な都合で変更になった。

違約金に関しては上層部に相談はしてみる。無理だったらすまない。とか。

 

これをキッカケに、この会社で一生やっていくのが不安になった。(これだけではないがそれは控えさせてもらう)

同期や教育担当の先輩はともかく、会社の人間が信じれなくなった。

色々なことに悩み、教育担当の先輩とよく話すようになった。(この人はすごくいい人だった)

この部署は新入社員の離職率が高くて問題になってるということも聞いたし、なんとなく理解もできた。

 

入って2か月で、会社に行くことは苦痛になっていた。

ストレスからか、手の皮がボロボロ剥けた。

唐突に鼻血が出てくることもあった。

睡眠中に鼻血が出ると、

口に大量に血が回ってきて、血を吐くみたいになり驚いたこともあった。

 

唯一の楽しみは休日のパチンコだった。

日曜、fenはジョーズを打っていた。

今では存在しないMAXスペック(ジョーズは1/397の80%継続)だ。

 

この日fenはついていた。

80%継続が20連もするヒキ強だ。

 

fen「・・・」

10万円は勝っている。

 

fen「・・・」

楽しくないはずがない。

 

F゚e゚)n・・・

 

F;e;)n

彼は泣いた。

 

パチンコ屋の中で泣いた。

あれほど楽しかったパチンコが10万勝っていても楽しくなくなった。

楽しくなくなったことに対して僕は泣いた。

このままではよくないと真剣に考え始めた。

 

人には合う合わないがある。

別に自分に起こったことはほとんどの人が耐えられると思うし、頑張れることだと思う。

しかし、「妥協して選んだ職」に一生を捧げれるほど自分の精神は強くなかった。

他にやりたことはあったのだ。

一生やらないなら、いつ辞めても同じに思えた。

 

仕事を辞めると決意したfen。

後は辞めるタイミング決めるだけだった。

次に「やること」を決めずに辞めるのは得策ではないと思った。

fenは何をするか考えた。

 

そして、

 

「好きなことをやろう」と決めた。

なれるなれないではなく、好きなことをやろうと決めた。

 

ゲームのプログラミング?

確かに興味はあったが、システム会社に勤めて、

仕事でやるプログラムの面白みのなさに気づいてしまった。(あくまで個人的な感想)

なので、プログラムからは離れたものにしようと決めた。

 

一度はあきらめたライターの道を目指してみたいと思った。

 

仕事をしながらライターの募集に応募でもしようかとも考えた。

 

しかし・・・

 

fen「俺ってパチスロ雑誌から欲しいと思われる人材か?」

答えはNOだった。

システム会社勤務のパチスロ好き。

パンチが弱すぎる。

それに文章が作れるかと言えば、「ただの文章書くのが好きな一般人」である。

圧倒的に経験が不足している。

 

そこでfenは思いつく。

 

fen「ブログで有名になって、雑誌に自分を売り込みに行けばいいんじゃないか?」

この頃ブログブームが来ていて、fenも実は大学時代からブログをやっていたのだ。

ただし、身内だけが見るブログだったし、見る人を増やそうともしていなかった。

 

ブログであれば、文章を書く練習にもなるし、

仮にブログのパチンコ・スロットジャンルで1位になれば、それは雑誌社からも評価してもらえるんじゃないだろうか。

ということで、方向性は早い段階で決まった。

 

シンプルである。

 

ブログで1位取って雑誌に売り込みに行く。

完璧な作戦である。

 

さしあたって、ブログで1位取るためにやることは何か?

それは、会社を辞めることだった。

 

週末だけブログを更新して1位取れるほどの逸材が現れるとしたら、それは本田翼のように他ジャンルで活躍した人だけであろう。

そのジャンルで1位を取るにはブログにのめり込む必要があった。

 

しかし仕事を辞めると今度は資金の問題も出てくる。

生活費だ。

まぁそれはパチスロで補うことにすればいいのだが、良いホールを探すまでが大変そうだ・・・。

 

と思ったのだが、ある日fenは凄いことを発見してしまった。

なんと、泣きながら打ったジョーズを打っていた店。

キン肉マンの6をノーイベントの日曜日にぶち込んでくる謎のお店だったのだ。

超優良店。

このホールならやりようによっては当面の生活費は賄えそうだ・・・。

 

そう思ったfen氏は、辞表と退職届と退職願の違いをググり、会社へ行くのであった。

 

次回 ブロガーfen誕生編へ続く

 

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