期待を持って挑んだ ALG治療 | だるまちゃん 再生不良性貧血 完治の軌跡

だるまちゃん 再生不良性貧血 完治の軌跡

だるま

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まったりマイペースブログです

ALGをするには、
まず使用可能かどうかのテストから。
 

もしダメだったら

即、骨髄移植!となるのでドキドキでした。


 

無事OKが出て、5日間ALGを点滴投与することに。


 

しかし、

長引く治療で肝臓の数値が上がるようになってきていたので、

その点を、先生はとても懸念していました。


 

ALG 1日目スタート

始まって1時間半後に、早速熱が出てきて、最後は、38,6℃。

湿疹が、顔や身体に出てきたので、ステロイド剤点滴2本と、

かゆみ止めの薬を飲んだ。足がだるい。


 

ALG 2日目

朝の採血で、肝機能が200まで上がっていた。

このまま上がるようなら今日でストップすると言う。

今日は、熱が出なかった。神様お願いします!


 

ALG 予定3日目 

朝の採血で、肝機能が500になっていたので、

中止をする。と言われた。


先生も残念そうだったが、

副作用も強い分、

ALGは効き目もそれだけ強い薬なので、

 

とにかく五分の二でも入ったから、

これで造血するか少し様子を見よう。とのこと。


 


 

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神様、今とってもつらいよ。


 

私にとって、今が頑張らないとダメなのは十分に分かってる。

でも、つらいよ。


 

本当に、ALGの効果は出てくるのかな?

五回全部点滴出来て、四割の成功率なので、

すでに私は、その四割には入ってない。 


 

もう、どうしたらいいの?

この気持ち逃げられないし、ただ待つのみ。

待って、待って、明るい陽射しが一日も早く来ますように。


 

造血してください!!


 

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中止を告げられた、その日の日記です。

 

希望の光が、

突如失われてしまったような感覚でした。

 

当時の必死だった気持ちが思い出されて

今読んでも 泣けてきます。。。

 

 

頑張れ!当時の私。