最近では結婚式二次会の連絡や出欠登録などを扱う
レンタルサイトがあるようで
来月の友人の二次会もそれを使ってメールで連絡が入り
サイトで出席登録をした
たしかに幹事としては
はがきを送って返信を待つというのは非常に面倒でもあるので
これは助かるだろう
それで思い出したが
9月の友人の結婚式での事
友人である新郎は双子であり
僕等地元仲間は双子の両方と昔から付き合いがあった
当たり前だがよく似ている2人
それでも幼稚園から一緒で少年野球も2人とも一緒だったので
僕等にはどっちが兄で弟かなんてすぐに見分けがついて
何もややこしい事はなかった
問題は結婚式の席表や食事のメニューなどが書かれた紙に
新郎新婦のプロフィールと一緒に載せられた幼少期の写真だった
ちなみにその結婚式の新郎は双子の兄の方だ
もう一度言うが僕等はその双子がどちらが兄で弟か
間違う事はない
幼少期で今より見分けがつきにくいとしてもだ
けれどそのプロフィール上にある写真は
どう見ても弟なのだ
地元仲間5人の意見は満場一致で弟だと判断した
そしてその日は親族席に居た弟も「俺やと思う」と言い
お父さんお母さんに問うた結果も「これは弟かな~」だった
「どっちかわからへんねん」とお父さんは付け足したが…
ちなみにその写真を選んで判断したのは
新郎である兄のほうだ
これは注意せねばと
高砂に集まって集合写真を撮ったついでに
これは弟だと言ってやったが
「ほんま~?」とまたややこしいことを言うだけだった
しかしあとになって思い出した事がある
いつか昔に鏡に映った兄を弟と間違いそうになった事があった
その時に
この双子は鏡に映すと顔が入れ替わるという事を知った覚えがある
つまり
兄はいつも鏡で自分の顔を見るときそれは弟の顔に近い自分の顔だった訳だ
となると
兄が写真で自分だと判断したのが弟の顔だったとしても不思議はない
そう言う事だったのか?
しかし弟は写真を自分だと判断した
ん~
余計ややこしいだけやな