人の振り見て我が振り直せ
じゃなくて
人の老い見て我が老い気付く
土曜に元同僚とタイ料理を食べに行きました
その同僚は昔タイで働いていたので
タイ事情には詳しい人です
去年の年末以来に会ったのですが
老いが進んでいてちょっと驚きました
完全に老眼だし、外見もなんとなく
老化が進んでいました
その人は50代前半なので
私より年上ではありますが
数年後の自分の姿なのかな？
とか思ったり、、
同時に最近の自分の老化についても
意識をしました
別に老化が悪いわけではないです
ただ、自分の老化は気付かない？
気付かないフリ？認めたくない？
とかで普段なかなか意識しないですし
気付かないので、まるで若い時と
同じ感覚になってしまいますが
確実に老化している、、、
他人の老化を見て気が付きました
老化とは、
ゴール=死まで近づいてるよ
って体からのお知らせ
なんだと思います
普段私達はまるで時は永遠かのように
過ごしている人が大半かと思いますが
実は時は有限なんだ！って
他人や自分の老いを通して
ゴールまでの距離（残された時間）を
知らせてくれている
体内アラーム
なんじゃないですかね
永遠に若いままだったらゴールまで
近いことに気付かないですから
ある日突然予期せぬ終を
迎えてしまうかもしれません
なんてことを最近考えています
人生100年とか最近言いますが
仮に100歳まで生きたとして
アクティブに動けるのはせいぜい60代とか？
もちろん人によりますし
何歳になってもアクティブな人はいます
でも、年を取れば若い頃のように
活発には動けないし、心身力は落ちます
だから、誰しもが年を取れば
若い頃のようには動けないと思います
両親を見てつくづくそう思いますし
自分自身が先月のスペイン旅行で
数年前とは違う自分の心身に気づきました
特に体力が必要な事は1日でも若いうちに
やらないとですね
時は有限
明日がある保証なし
やりたくない事に時間を極力使わず
やりたいことに時間を使うように
人生変えていきます
人生長い事我慢して生きてきたので
これからの人生はもっとワガママに
生きていきますよ〜