【2023年5月4日(木)】

 

ゴールデンウィークは2泊3日くらいで旅に出よう、と思っていたのですが、諸々の事情が重なってしまい、計画は全て白紙。
 
せめて日帰り旅でも…という事で、
 
 
埼玉の大宮駅から東北新幹線に乗車。

 

 

ゴールデンウィークでの混雑で座れない事も覚悟していましたが、無事に自由席を確保できました。

 

 

大宮 8:05 →→(東北新幹線)→→ 8:53 郡山

 

 

福島県の郡山駅に到着。

 

ここから在来線に乗り換えます。

 

 

郡山 9:15 →→(JR磐越西線)→→ 10:31  会津若松

 

 

観光客で混み合う会津若松駅。

 

 
「ぽぽべえ」って、以前から居ましたっけ?

会津若松には毎年のように来ていますが、初めて見た気がします。

 

 
次の電車の乗り換えまで約1時間。
 
どこか別の場所に行くには短すぎる中途半端な時間なので、駅前をウロウロ。

 

 
今回は、福島県の会津地方を走る会津鉄道に乗って、「鉄道むすめ」のデジタルスタンプのある2駅に向かいます。

 

 

色々な地元キャラクターが並ぶラッピング電車。

 

 

 

 

デジタルスタンプが置かれているのは、湯之上温泉駅と会津田島駅。

 

 

先に会津田島駅まで行ってから、折り返してくる事にしました。

 

 

会津若松駅から会津田島駅までは1時間ちょっとの電車旅。

 

 

最初のうちは車窓の外に広がる景色にカメラを向け、

 

 

写真を撮りまくっていたのですが、途中から意識が薄れ、そのまま夢の国へ。

 

 

危うく寝過ごすところでした。

 

会津若松  11:28 →→(JR磐越西線)→→ 12:35  会津田島

 

 
改札前で出迎えてくれたのは、
 
 
鉄道むすめの「大川あまや」さん。
会津鉄道のアテンダントを務めています。
 
右側に居るのは、芦ノ牧温泉駅に昨年まで勤務していた「ねこ駅長」。
 
改札を抜け、待合所へと入ってくると…

 

 

酒臭っ!

 

 

地元の銘酒が味わえる自販機があり、誰でも利用できます。

 

 

ほぼ酒を飲まない下戸としては、もう待合室に漂う香りだけで酔いそうです(笑)。

 

酔ってしまわないうちに、目的のデジタルスタンプを押さないと…

 

待合室を見回してみても、QRコードがあるチェックポイントが見つかりません。

 

次の電車が来るまで、約20分。

 

いくら探しても全く見つからず、少し焦り出した頃。

 

ふと、売店の奥に視線を向けると、

 

 

…あっ。

 

 

売店の棚の奥にありました、チェックポイント。

 

勝手に棚を動かす訳にもいかず、店員さんに声をかけて頼むのも気が引けたので、棚の裏にスマホを差し入れて撮影&スキャン。

 

 

無事にスタンプを獲得。
 
急いで次の駅までの切符を買いに、切符売り場に向かったところ…

 

 

こちらにも有った(笑)。

 

あちらこちら見回したはずなのに、完全に見逃していました。

 

 

木製の記念乗車券に物欲をくすぐられましたが、ここは我慢して先を急ぎます。

 

 

(後編に続く)