サッカー観戦の為に訪れた大阪ですが、スタジアムに直行するだけでは勿体ないので、ちょっとだけ寄り道。
 

過去に何回も訪れてきた大阪ですが、有名な住吉大社には初訪問です。
 
 
日本全国にある住吉神社の総本社であり、関西では初詣の名所でもある住吉大社。
 
日本神話で海から生まれたと伝わる「筒男三神」を祀っており、古代から海運祈願の社として広く知られていました。
 
他の神社の本殿は南向きか東向きになっているのに対し、住吉大社の本殿は大阪湾がある西の方角を向いているそうです。
 
鳥居を潜ると、すぐ正面に見えてくるのが「太鼓橋」と呼ばれる大きな反り橋。
 
 
最大傾斜が約48度もあるので、向こう側が全く見えません。
 
一見、登るのが大変そうに見えますが、階段状に凸凹が付いているので大丈夫です。
 
 
この日は結婚式があったのか、手水舎のところに花嫁行列が来ていました。
その周りを取り囲み、物珍しそうに写真を撮る観光客。
当然、私もその一人なんですけど(笑)。
 
 
本殿の入口になる石鳥居は、角柱が組み合わさっているもので、ちょっと珍しい形。
他の神社では、左右の柱は円柱になっているモノが多いですからね。
 
 
住吉大社に祀られているのは「筒男三神」と呼ばれる三神に、住吉大社の創祀者である息長足姫命(神功皇后)を加えた四柱の神々。
 
その為、それぞれ別々の神を祀っている本宮が、第一から第四まで並んでいます。
 
 

 
 参拝する順番は特に決まっていないようですが、一応、一番奥にある第一本宮から番号順に巡っていくのが一般的らしいです。
 
そんな事など全く知らなかった私は、一番手前にあった第四本宮から逆回りに参拝開始。
 
 
四棟の本宮は全て「住吉造」と呼ばれる太古の建築様式で、屋根が全く反っていないのが特徴。
 
建てられたのは江戸時代後期ですが、その歴史的価値から国宝指定を受けています。
 
 
 
 
 
 
一番奥にある第一本宮が、一番大きくて立派な佇まい。
やっぱり、ここから参拝スタートするべきだったかな(笑)。
 
 
ちょうど花嫁行列がやってきて、これから婚礼が始まる様子。
 
 
 
 
神前式には興味がありましたが、ゆっくり見ている時間は無いので、先に進みます。
 
 
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第一本宮の右側にある門を抜けていくと、住吉大社の創設に関わる場所があります。
 
 
古代、創祀者である神功皇后が住吉神の鎮座地として定めたのが、この杉の木のある場所。
 
石柱で囲まれた区域は「五所御前」と呼ばれており、多くの小石が敷き詰められています。
 
この小石の中から「五」「大」「石」と書かれているモノを探し出し、お守りにすると、「体力・知力・富力・寿力・福力」という5つのパワーを授かれるそうです。
 
そして、そのパワーによって願い事が叶ったら、同じくらいの大きさの小石3つに「五」「大」「力」と書いて、ここに戻すのがルールなんだとか。
 
すなわち、ここにある小石は、過去に願い事を叶えた人々が納めたモノなので、ある意味、説得力がありますよね。
 
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「五所御前」の近くにある石舞台。
 
 
一見、どこの神社にもあるような普通の石舞台に見えますが、実は「日本三大舞台」の一つに数えられる、国の重要文化財。
 
 
西暦1607年、豊臣秀頼によって作られたとされています。
 
 
 

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