今日は、この秋に流行するといわれているミリタリー系に関連して、フライトジャケットを紹介します。


 Buzz Rickson’s の2008年モデルで 、アメリカ海軍で1967年から1973年まで使用されていた、Type WEP のフライトジャケットです。


 今年の2月に今シーズンの秋冬用にと思って、セールでもないのに衝動買いをしてしまいました。


 薄手のフライトジャケットですが、着てみると軽くてとても暖かいです。


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 フライトジャケットに着いているタグです、サイズは40インチ(M~Lサイズ)です。


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 所属部隊はVP-44(第44哨戒飛行隊) ”Golden Pelicans” 『ゴールデン ペリカンズ』です。

 フライトジャケットの前面と背面と肩の部分には、所属部隊に関連したパッチ(ワッペンともいいます)が着いています。


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 左胸には、ブランズウィック海軍航空基地のパッチと少佐の階級を表すネームプレートが、左肩にはアメリカ国旗が着いています。


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 左下のポケットには、着用者が所属していた「クルー8」のチームパッチが着いています。


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 右胸には、第44哨戒飛行隊のパッチが誇らしげに着いています。


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 右肩には、搭載機のP‐3C オライオンのパッチが着いています。


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 背中には、向かって左から過去に所属していた第5哨戒飛行隊と、第5艦隊航空軍とケフラビク基地で作戦に参加したパッチが着いています。


 これらのパッチには、すべてのものに意味がありユーモアがたっぷりのデザインがオシャレです。


 パッチの着いていないモデルもありますが、目立ちたがり屋なのでパッチ着きのモデルを購入して良かったと思っています。


 パッチ着きのモデルは可愛く着こなせるので、女性にもお勧めのミリタリージャケットです。

 この秋冬は、ミリタリージャケットを着こなして楽しんでみてはいかがですか?