1995年、平成7年
1月17日。
午前5時46分。
阪神淡路大震災。
6434名の、尊い命が奪われた。
私は、タンスの下敷きになり、
ろっ骨3本骨折、
首の骨、2本、ヒビ、
腰、骨折、脊髄損傷手前、
全身打撲。
あと1センチ違っていたら、
即死状態だったと、医師に
告げられました。
生きる事とは、何なのか、
痛みを26年、格闘して
生きる意味があるのだろうか。
毎年、思うけれど、
2年前に亡くなった、祖母が
遺してくれた、この時計を
見ると、生きなくてはと、
奮い立たせてくれる。
色んな夢や、希望が消えたけど、
生かされたことに、意味があるはず![]()
時を刻むことはないけれど、
あの時に、受けた衝撃は
今も、私の身体の中で、
ずっと動いてる![]()
6434名の御霊が、
安らかで、いれていますように![]()
![]()
![]()
