台湾人と日本人のラブストーリーを描いた映画やドラマは、これまでにも何作か作られている。

 

だが偶然たまたまか、恋か加湿かわからないが、その多くが男性=台湾人、女性=日本人の組み合わせになっている。

 

いや、もしかしたら単に知らないだけかもしれないが、思いつく限りでは、『海角七号』も『路』も、最新作の『青春18×2』もこの組み合わせだ。

 

一体どうしてなんだろう?

 

と、どうでもいいことを考えてみる。

 

 

もしかして、台湾は日本人にとってまだ未知の部分が多いのに対して、台湾人は日本のことを知りすぎているから?

 

日本のドラマ、アニメ、マンガなどに親しんで育った人が多いし、日本のものもどこでも買えるし、みんな日本に旅行に行きまくっている。

 

 

未知の部分が多い方が、驚きや新鮮な刺激やトキメキ(死語)など、恋愛感情が生まれるようなシチュエーションを描きやすいのかもしれない。

 

 

でも…。

 

知り合ったばかりの男性のバイクの後ろに乗るのは、危ないからやめたほうがいいよ。

 

台湾に来たばかりでバイクというものに乗ったことがなかった頃、あまり深く考えないで、言語交換を通じて知り合ったばかりの男子大学生のバイクの後ろに乗ったことがある。

 

その結果。

 

走りながらセクハラされまくって危うくモーテルみたいなところに連れ込まれそうになった。

 

今はどうか知らないが、当時は言語交換を出会い系と勘違いしている男性がけっこういたのである。

 

 

自慢じゃないが私は決して美人ではない。

 

そんな私でも、日本人女性ということで変な下心を持ってそういうことをしてくる輩がいたのだ。

 

某最高学府の昆虫学科の学生でしたよ。

 

 

…なんてこと書くと新作映画の宣伝妨害してるみたいだけど、そんな意図はまったくなく。

 

清原果耶さんが大好きなので映画館で見たい。

 

シュー・グァンハンさんもさわやかでかっこいい。

 

あと映画には多分出てないけど、エグゼクティブプロデューサーのチャン・チェンさんが若手にまったくひけを取らないかっこよさ。

 

デビュー作(『クーリンチェ少年殺人事件』)のときからずっとかっこいい。

 

 

あ~もうしばらく上映しててほしい!頼む!