「音の波に乗る」という言葉があるように"音楽"と"波乗り"には共通する"気持ちよさ"があります…多分 笑

(音の波に乗れた事はあっても海の波には乗れたことが無いので…)

 

そんなわけでたまには趣向を変えて今回はわたくしBENがお勧めするサーフ系アーティストをご紹介しようと思います。

 

サーフミュージックは聴いていてリラックスできるものが多いので海やアウトドアではもちろん、自宅や疲れた仕事帰りなどに聴くのにも持ってこいですよ。

 

 

まずはじめにご紹介しますはカリフォルニア州出身、自身がサーファーであり音楽家でもあるDonovon Frankenreiter(ドノヴァン フランケンレイター)

ご存知、ジャックジョンソンやGラブといったサーフミュージック界の代表格の一人ですね。


Donovon Frankenreiter

米国カリフォルニア州出身。10代前半はフリー・サーファーとして活動し、その後音楽活動を開始。ジャック・ジョンソンが立ち上げたレーベル“ブラッシュファイアー・レコーズ”と契約を結び、メジャー・デビュー・アルバム『ドノヴァン・フランケンレイター』を2004年に発表。ウクレレやアコースティック・ギターを使用した、シンプルで心地よいサーフ・サウンドを展開している。


 

そして続いてご紹介するのはオーストラリア出身のCustom Kings(カスタムキングス)

タワレコの試聴機で聴いた瞬間にビビっ!ときてCDを持ってレジまで直行したという一聴惚れしたバンド。

どことなくビーチボーイズを彷彿させるメロディーと楽曲センスは抜群だと思ってます。が、日本ではあまり売れてないのか名前をあまり聞かない気がする…。

 

Custom Kings

オーストラリアの音楽首都、メルボルンで結成されたバンド。

ドノヴァン・フランケンライターやGラヴ、サブライムやオールド・マン・リヴァーと共に人気コンピ、『Weekend Sessions 2』に楽曲が収録されるなどサーフ系界隈で人気と注目を集めていく。

 

 

続いてご紹介しますのは長いドレッドヘアーが印象的なNatty(ナッティ)

たまたま聴いていたラジオで流れて知ったんですけどオーガニックなレゲエサウンドが心地よくて当時に良く聴いていました。

ライフスタイルにスッと入ってくるナチュラルなサウンドの感じが好きなんです。

 

Natty

ノース・ロンドン出身。名前のNattyの由来は、ボブ・マーリーの1975年のアルバム『Natty Dread(ナッティ・ドレッド)』から。ケイト・ナッシュやアデルのサポートも務めるアコースティック系ナチュラル派レゲエ・シンガー。

サウンドは、レゲエをベースにしながらも、ナチュラルでオーガニックなサーフ系のグルーヴも併せ持つ、メロウで耳あたり柔らかなアコースティック・サウンド。

 

 

そして続いてご紹介しますのは西海岸直径サウンド!TooRude(トゥールード)

サブライムやロングビーチといったいわゆる王道はあえて外しました(好きだけど)

ひねくれ者の僕の心にカッツーン!と衝撃を与えてくれた一曲。

これ聴きながらドライブによく行ったなー…

 

TooRude

極上レゲエ/ダブ/ロック・サウンド全開のToo Rude、リリックや曲の節目などに鋭いパンク・アティテュードを垣間見ることができます。朝の始まりに、夏の昼下がりに、夜中のチルアウトに、トゥ・ルードおすすめです。

 

 

最後にご紹介しますは日本代表サーフミュージシャンKEISON(ケイソン)

サーフボードとギターを積んだ旅を続け、自由に歌うスタイルは憧れます

唯一無二なそのハスキー声にも惚れますね。

出演しているEDWINのCMがとてもかっこよいのでこちらの動画を一つ

 

KEISON

1976年静岡生まれ。海外からも押し寄せるアコースティックサーフミュージックシーンの先駆けとして2000年メジャーデビュー。瞬く間にサーフ系のライブやイベントに欠かせない存在となる。サーフボードとギターを積んだ旅を続け、独自の世界観と唯一無比のヴォーカルでファンを魅了し続けている。

 

 

っと、まだまだお勧めしたいアーティストは沢山いますが今回はここまで!

角度を変えれば見え方が変わるように、イヤホンから聞こえてくる音楽一つで世界は何色にでも染まるもんです。

 

こんな日の昼下がりはサーフミュージックでも聴いてゆったりと過ごしましょ。


BEN