私は盲信の母からどれくらい鞭を受けてきたのか…
振り返ってみる。
物心がついた時には、物差しで打ち叩かれていたので、三歳ぐらいから鞭が始まったと考えられます。
高校に入る頃には、母は病気で入退院を繰り返すようになり、それどころではなくなっていたので、中学いっぱいまでは打ち叩かれていたと思います。
母は時間がなかったり、めんどくさいと鞭を二、三発で済ませる事が多く、平常は二十発ぐらい、私を打ち叩いていました。
1年に一回ほどは、母の逆鱗に触れ、百叩きの刑をくらっていたかと思います。
小学生の頃は特に体罰が酷く、お尻が腫れて便座に座れなかったり、お風呂のお湯が染みて入れず、冷たいシャワーを浴びていたのを覚えています。
鞭が少ない年多い年をひっくるめて、
だいたい平均して考えると、
一週間に二、三回は、二、三発ずつの鞭打ち。
月二回ほどは、二十発の鞭打ち。もっとかも?
年に一回ほど、百叩きの刑←小学生まで
それが、13年ほど続いたとして、
おおよその鞭打ちの合計回数は、
一万三千発。
鞭最盛期の二世の中で、これが多い方なのか、少ない方なのかわかりませんが、私より歯が激しく叩かれている人もいましたし、逆に叩かれた事がない二世もいました。
二世の子供らに、ホースやベルトで叩くよう指示を出した人は誰なんでしょうか…
その人が、一万三千発のゴムホースでの鞭打ちを受けて、果たして神からの愛情を感じ取る事が出来るのか、ぜひ知りたいものです。
また、
いつまでそんな昔の事を言ってるの?とか、
一部の親が暴走しただけと言っているその人が
果たして、ホースで「一万三千発」殴られて尚、同じような事が言えるのかどうか、知りたいです。
トウチタイは、
今でこそ、子は宝みたいなことを言ってはいますが、
当時は、私達二世の事を、殴ったり脅迫すれば命令通り動く、家畜か何かだと思っていたのではないでしょうか。
この組織には、愛について語って欲しくないですね。