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以前の私はパワーストーンの効果や効能について懐疑的な人間でした。

単なる天然石を付けて運気が上がるなど、どう考えても怪しいと本気で思っていました。

しかし整体を通じて人の体に触れさせて頂くようになってから少しずつパワーストーンに対する考え方が変わり始めました。

最初のきっかけは、都心から比較的近い海の近くにある有名な某観光スポットでの出来事でした。

その場所は家族連れやカップルの方が集う明るいイメージの場所ですが、心霊的に敏感な方々にはあまり好まれない場所でもあります。

ある日、昔買ったアメジストのパワーストーンを持って某観光スポット行きました。

その観光スポットを歩くと、案の定だんだん体が重くなり頭が痛くなるような感覚が出てきます。

そこでバックに入れていたアメジストのブレスレットを取り出し手首につけて３０秒くらい経つと、不思議と頭の痛みが収まります。

最初はパワーストーンを着けたことによる自己暗示では？と思い、パワーストーンを何度も付けたり外したりしました。

その結果、パワーストーンを付けると頭痛の感じが消えていくことが判ってきました。

この体験がパワーストーンに対する考え方を大きく変える出来事となりました。　

そしてこの経験を機に、整体で施術させて頂く際にはモリオンと水晶を持つようになりました。特にモリオンは持っていると邪気の受け方がかなり違います。

歴史的に見ても、紀元前3000年前の古代エジプト文明では装飾品や護符としてターコイズやトパーズ、ラピス・ラズリ、タイガーアイなど石が使用されていました。

聖書にも創世記やヨハネの黙示録などに、水晶や縞瑪瑙（しまめのう）、アメジスト、サファイア、ひすい等のたくさんのパワーストーンが登場します。

現代人よりも遥かに感性や霊的感覚が鋭い古代の人々が、大切な儀式や司祭の場面でパワーストーンを使用されていた事を知り、パワーストーンに対する信頼度がますます強くなっていきました。

そして、見えないエネルギーに大変敏感なあるお客様との出会いがさらにパワーストーンに関する私の概念を変えていきました。

さてその出会いとは？（つづく）
※パワーストーンを付けると頭痛が治療されるわけではありませんのでご注意下さい。

パワーストーンと邪気③