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魅力アップコーチの彩乃です!
今日はコーチングの質問テクニックについて、お伝えしたいと思います。
コーチングは、クライアントさんに気付いて貰えるような質問を投げかけます。
それは、相手のためになる質問 ということになります。
日常の生活では、
「今日は、何を食べたの?」
「どこに行って、何をしてきたの?」
「付き合っている人いるの?」
「明日の予定は・・・?」
これも、すべて質問です。
しかし、この質問は表面的な情報集めに過ぎず、興味本位の会話の一部になります。
コーチングの質問は、このような質問はしません。
コーチングの『質問する』は、相手の思考を活性化させて【気付き】を生みだし、目標達成や課題解決を導き出すのです。
さらに質問するときは、「あなたには解決する能力が必ず備わっている。」 という、信頼をもとに質問します。
コーチは、質問のレパートリーを増やすことも大切になります。
○ オープンクエスチョン・・・6W3Hで聞く質問は会話を広げ、すぐには答えが出ないので理想的です。
☆ 行動を起させる疑問詞
when いつ
where どこで
who だれと
which どれを
☆ 答えを発見させる疑問詞・・・考えないと話せない質問がGood!
what なにを
why なぜ
how どのように
how much いくらで
how many どれくらい
○ クローズドクエスチョンは、コーチングではあまり使いません。
①YES/NOで答える質問
「メイクは好きですか?」 「あなたは人と話をするのが得意ですか?」
②YESだけで答える質問
「メイクは好きでしたよね?」 「パソコンでチラシを作れましたよね?」
③事実を問う質問
「最近メイクをしたのはいつ?」 「資格を取ったのはいつですか?」
このような限定質問ばかり行うと、コーチングの機能を果たさず、反応的に答えるだけになります。
ですから、コーチは出来るだけクライアントさんが考えることが出来る質問をします。
クライアントさんが、『うーん~』と考えるような質問が効果的になります!
また、すぐに答えが出ないのもOK!
それを一度、潜在意識に落とし込み~意外なときに答えがパッと閃く場合があります。
ですから、じっくり考えるということで、宿題になる場合もありますが、それはチャンス!だと思ってください\(◎o◎)/!
自分一人では、なかなか導き出せない答えが出てくるはずです!
コーチングは、自分の中に眠っている自分に出会うことが出来ます(*^^)v
コーチの力を借りて、本当の自分に出会ってみませんか\(^o^)/