私が子供の頃、
世の中の誰もが、発達障害なんて障害に
気が付いていませんでした。
クラスに一人か二人いる、
落ち着きがない変わった子。
誰もがそんな認識だったように感じます。
アラフィフになって自分が発達障害という
生きづらさを抱えていた事を知るなんて、
本当にビックリです。
わたし、わたしなりに頑張ったんですよ。
子供の頃。
良い子だね。って褒められたかったから。
良い子になりたかったんです。
親や、先生や、周りの大人たちに、
いつも叱られてばかりだったから。
奇妙な発言をしない様に…
あり得ないウッカリをしない様に…
時間をキチンと守るように…
いつもいつも、
「どうして、あなたは!」
「ほら、また!なにやってんの!」
「だからあなたはダメなのよ」
って叱られてばかりいた。
だから、気持ちがどっかに行かないように、
緊張して、集中して、細心の注意をして…
普通の子みたいになりたくて、
自分を殺して…
やりたい事を、
興味の対象を、
触りたい、
やってみたい、
目が離せない、
気になって仕方ない、
でも、我慢 我慢 我慢 我慢 我慢、、、、、、、、
自分の興味は全部封印して、
我慢して、
そんな風に何十年も生きていたら、
何にも興味が無くなりました。
やりたい事なんて無くなりました。
自分が無くなりました。
そんな風に40年以上経ったある日、
旦那と別れて暮らす事になりました。
こんなに、良い子にしてたのに…
迷惑かけないように、頑張って来たのに…
って絶望しました。
そして、そんな時でも、
別れるのは嫌だ!
って言えませんでした。
そして、気が付きました。
自分を殺して生きたって、どうせ誰も好きになってくれないなら、
もう、ありのままみっともない自分で生きた方がいい。
生きてみたい…
と思いました。
それが私が発達障害の検査を受けたきっかけです。
その年になって、そんな事知ってどうなるのか?
と思う方もいるかもしれません。
私は自分が発達障害だと知って、
心が自由になりました。
自分を認めてあげる事が出来ました。
今やっと、自分を生きている感じがしているんです。