初霜です。

ウッスラです。直近の気象観測点でジャスト0℃でした。

古タイアなんかは真っ白になってました。

生き残っていた「つる首カボチャ」の脇芽も真っ白。

夏からズーッと実を付けてくれてた花ズッキーニの「ココゼレ」も急にうどんこ病になったみたいに真っ白け。
ですが・・・

野草の「スイバ」はあまり白くありません。隣に生えてるカボチャは真っ白。

同じ野草でも「ヨモギ」は真っ白。
ところが

ブロッコリーの「スティックセニョール」はもう霜が融けて水滴になっています。

カブもあまり白くありません。

「大蔵大根」もほとんど霜かぶっていません。

「野崎早生白菜」も・・・・
 

半径10mくらいの範囲内に、霜の降りた植物とあまり降りない植物があります。
夏草、夏野菜には霜が多く、冬草、冬野菜にはあまり降りていません。
つまり、そろそろ生育が終わり枯れたり休眠に入ろうとしている植物の葉は温度が低く、これから成長して行くモノは温度が高い、と言うコトなんじゃないでしょうか?

ま、植物だって酸素を吸って呼吸して代謝を行っているワケですから、幾分かは熱も出すでしょうね。
霜が降りるか降りないかギリギリの気温だったので、違いが見えたみたいです。