vs いなば 0-7 負け

vs 面影 3-2 勝ち

vs 智頭 0-11 負け

vs 岩倉(TRM) 1-3 負け

 

本日は用瀬グラウンドでU10リーグ戦を行いました。

暑い中、TRMも含め4試合という長丁場となり、集中力を保つのもなかなか大変でしたが、選手の皆さん、最後までお疲れ様でした。

応援、送迎頂いた保護者の方々も暑い中ありがとうございました。

 

結果は接戦での勝ち試合や大敗もあったりで、相手次第でできたこと、できなかったことが分かりやすく確認でき、いろいろと経験できたと思います。いつも同じ相手と練習しているため、そのレベルに合わせてしまいがちですが、自分達と同じ世代でも、上手な選手がたくさんいることを認識し、より高いレベルを目指しましょう。

 

試合中にも言いましたが、今日一番気になったシーンがあります。

こちらのハンドでPKを与えてしまったときです。

キーパーがPKをはじいて防ぎ、そのこぼれ球をもう一度相手がシュートし、それもキーパーがはじいて防ぎました。

その後、さらに寄せてきた相手にシュートされ、結局得点されてしまいましたが、このときの他の選手の動きです。

キーパー以外は誰一人、相手のシュートを防ごうとして動く選手はいませんでした。相手は何人もこぼれ球に寄せてきているのにこちらの選手は完全にキーパーに任せっきりで他人事のように見ていました。

 

サッカーのルールを知らないのもあり、それも問題ですが、今、何をすべきかを理解できていないことが一番の問題です。

これはこの年代が普段の練習でもよく注意されていることと関係があります。

練習中に次の練習メニューに移るときに、行動が遅い、何をやればいいか分かっていない、分かろうとしていない、誰かに任せてしまう、毎回のように言われていませんか?

この行動を変えていかない限り、今日のPKのときの動きは改善できないように思えます。

今日、この事をしつこいくらいに言わせてもらいました。次の練習から意識を変えてくれることを期待しています。

 

スタッフ ウカイ