本日は県サッカー協会からお声がけ頂きC級指導者研修に参加致しました。



指導のレベルアップに対してモチベーション高く真剣に取り組む方達が参加しています。
当然ですが選手達にも今日一日で何か成長できるものを自分自身で見つけるよう、真剣に本気で取り組みましょうと送り出しました。

私自身も何年も前に経験した道では有りましたが、参加者の方達が緊張しながらも目の前の選手達のTRに真剣に悩み、考え、自分自身を変えようとするプロセスを間近で見て参加者の皆様へお話させて頂く機会も頂き、感謝しか有りません。

終了後に参加者の方から、『八頭FCの選手達は、見て判断する事、予測を元に動く事ができ、理解する力や必要なテクニックが出来ているのでTRをやりやすかった』と多くの声も頂けました。

選手達が目の前の指導者の真剣な姿勢に対して真剣に取り組んでくれたからこそだと思っています。

『本気で自分に向きあってくれる人にはちゃんと真剣に向き合う』

今日は客観的に八頭FCの選手達のTRに取り組む姿勢を見る事が出来ましたが、真剣な指導者に対して真剣に取り組む選手達を見て『人』としても大切な部分が成長していると感じる事が出来ました。

今日感じてほしかったのはその部分です。

テクニックや個人戦術はピッチの中で描いたり表現する為の『必要な道具』なので日常のTRでレベルアップしなければなりませんが、サッカー選手としてピッチの中で表現する為に最後の最後で大事になるのは、『思い』だったり、『思いを感じる感性、人間性』だったりします。

今日は指導者の方達の『思いや意図』をTRを通じてしっかり感じ取り、その中でも自分を表現する八頭の選手達を客観的に見ることができ安心しました。

君達ならもっともっと良いチームになれる。

一緒に頑張りましょう。

スタッフ  大久保