5月5日 U-12A 多治見サッカーフェスティバル2022 1位トーナメント | 一般社団法人 HIMAWARI スポーツアカデミー

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4日の結果より、多治見サッカーフェスティバル 1位トーナメントに参加しました。

 

・精華SFC ○

・FCオリベ多治見 ●

・有度FC ○

 

→3位(32チーム中)

 

◉テーマ

攻撃:3人目の関わり

守備:同サイドで完結

攻守:観る

 

上記をテーマでゲームを行いました。

 

まずは2日間合計6試合を9人で戦い抜けたところは素晴らしかったと思います!

多くのトレーニングマッチを繰り返したことにより、運動量を落とさずに戦い抜く事ができました。

 

また、どの試合の対戦相手も立ち上がりからHimawariの攻撃に怖さを感じてくれてリスペクトしてくれており、相手の中央の強固な守備陣を崩すのに苦労しました。

スコアで見れば点差が開いたゲームもありますが、1点目を奪うのに時間がかかりました。

 

なかなか強固な守備陣を崩せずに得点を奪えず、焦りからプレーが雑になりボールを奪われ、得点を奪えないまま時間が進んでいき自分達でどんどん状況を悪くしてしまいました。

「丁寧に」「落ち着いて」この言葉に尽きるのかなと感じます。

あとはトレーニングとゲームを重ね、自信を持って堂々とプレーを披露する事ができる確かな技術とメンタルを身につけていきましょう。

 

準決勝vsFCオリベ多治見戦では、立ち上がりこそ上手くゲームに入る事ができましたが、守備テーマにもある「同サイドで完結」ができず逆サイドに展開され一瞬の攻撃で早い時間帯に先制点を許してしまいました。

結果に拘ろうとチームで決めたため、必死に1点を奪いにいきましたが、相手ゴールをこじ開ける事ができませんでした。

得点を奪うためにフォーメーションを変えたり、配置を変えたりといつもと違う状況でのプレーになりました。

自分達が今目指しているスタイルである、「仲間と相手の状況を観て、ドリブル・ショートパス・ロングパスを織りまぜて相手ゴールに向かって前進する」というスタイルを貫き通す事ができませんでした。

選手みんなだけではなく、僕自身の反省点でもあります。

ゴールだけになってしまい、相手の状況を無しに自分達の状況だけでロングパスが多くなってしまいました。

もしもフォーメーションを変えずにいつも通りにしていたら、得点を奪う事ができたかもしれない。

フォーメーションを変えても、自分達のスタイルを意識してプレーする事ができていたら、得点を奪う事ができていたかもしれない。

結果論ではありますが、反省点です。

 

どんな状況でもブレずにスタイルを貫き通していけるように一緒にトレーニングしていきましょう!

 

2日間を通して楽なゲームは1度も無く、暑さや疲労もあり9人でとてもキツかったと思いますが、大きく成長する事ができたのではないかなと思います。

また、トーナメント戦のゲーム運びの難しさ、先制点を奪われることの苦痛を感じる事ができたと思います。

ゆっくり休んでまた頑張りましょう!

 

保護者の方々、お忙しい中2日間、本当にありがとうございました!

 









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