7月から取り組んでいるキックのトレーニングもだんだんと、ボールに自分のイメージを伝える意識が強く表れてきました
数メートル離れた距離から、ゴールポストを狙うというシンプルなトレーニングですが、狙ったところに蹴れるというスキルはフットボールでは欠かせない技術スキルの一つです
キックのトレーニングは繰り返し蹴るという動作の中から、足のどの部分でインパクトを捉えているのかボールをどこに置けばスムーズなモーションで蹴れるのか良いキックとはどのようなキックなのか考えながら取り組むことが微妙なキックのクオリティの違いを生み出します
そして、継続してコンスタントにスキルを発揮する為にはメンタル的なプレッシャーと向き合わなければなりません
ゲームの中では、ボールを持っている選手にはあらゆるプレッシャーの中でのプレーのが要求され、その中でのクオリティが必要になります
トレーニングの中では、プレッシャーを高めるとまたまだ、キックが不安定になる場面も多く観られますゴール前のチャンスは試合を通じて限られています
その限られたチャンスの機会をしっかりとゴールへ結びつける為には、技術スキルの向上と、そのスキルを発揮するハートの強さが重要になります
アカデミー生のみなさん、トレーニングの中で、自分の弱い部分を知り、トレーニングに取り組む意識はより成長を促します
しっかりと自分と向き合っていきましょう