週末、蹴鞠三昧。→アイタタ…! | 前方Look Up!(F.C.Milleの千年構想)

前方Look Up!(F.C.Milleの千年構想)

「F.C.Mille」では幹事をやりつつ、DF四銃士のひとりとしてplayしてました。ここでは所属する地元のシニアチームの活動やFootballに関することを中心に、徒然なるままに書き綴ります。

 個人的な話になるけど、先週末は今年から登録した地元のシニアチームで、二日連続の公式戦。

 まず土曜日はナイターで近隣のリーグ戦を。これまでにも助っ人参加はしていたし、10年以上前には一緒に蹴っていたメンバーが大半だったので、かなり楽しくプレイできた。

 最後尾を任され、ディフェンスの統率や後方からのコーチング。時にはディフェンスラインの前に出てのチェックなど、まあまあ思い通りに動けたかな?

 ちょっとしたミスから対応が遅れ、先制点は許したものの、落ち着いてボールを回すことですぐにリズムを取り戻し、クリーンシュートばかりで立て続けに3得点! 後半はメンバーが入れ替わってサイドからの崩しができなくなったが、危なげなく無失点で乗り切り勝利を収めた。



 日付替わって日曜日は、京都府シニアリーグの試合へ。

 朝からの雨は時折強くなったりで、コンディションはあまりよくなかったけど、幸いにもピッチが人工芝やったから足元はまだマシな方。それでも所々水が浮いていてボールがスリップしたり止まったりするから、セーフティファーストを心掛けてプレイした。

 昨夜のゲームから流れがいいのか、結構ボール・ポゼッションを高く保てていた。ただ、近距離パスがピッチ状況を考えたら弱過ぎて、狭い地域でのゲームになりがちだった。

 やはりこんなコンディションの時には、意識的にいつもより大きな展開をするべきだろう。状況にもよるけど、パスも足元にではなくスペースへ! ドリブルは運ぶというよりも、蹴って走るっていうイメージかな?

 危ない場面も1、2度あったけれど、GKのファインセーヴで事無きを得、後半に右サイドからの速い折り返しをストライカーがキッチリと決め、これが決勝ゴールに。相手GKとDFの鼻先で軽く触って方向を変える、いわゆる“アーセナル・ゴール”は鮮やかだった!

 ところがこの後、プレイ中左のふくらはぎにピリッと痛みが走り、プレイ続行が不可能になってしまった…。仕方なく交替したばかりのメンバーに頼んで、もう一度ピッチに復帰してもらう。この“出戻り可”のルールが、シニアのエエところやね。

 それからのピンチも何とか凌ぎきり、前日に続いての連勝! さすがに帰りのクルマの中では、会話も弾んだ。

 一夜明けて、やっぱりふくらはぎの痛みが残っているので、S野さんの指導でツボにゲルマニウムを貼り、患部には冷湿布をして、しばらくおとなしぃしときます。