昨夜ACミランのホーム、サンシーロで行なわれたチャンピオンズ・リーグのセミ・ファイナル第1戦。主役はやはり、バルセロナのロナウジーニョだった!
特に後半は、ミランのディフェンダーをアザ笑うかのようなトリッキーなプレイで翻弄し、57分には意外性の高いパスでジュリィのゴールを演出。
その後も右ポストを叩くシュートを放つなど、両チームを通じて最も輝いていた。
確かにこの試合だけではミランの息の根を止めることは出来なかったけれど、そのおかげでカンプノウでの第2戦では、お互いの魅力であるアグレッシヴなフットボールを観ることが出来るかも知れない。
バルサのディフェンダーたちは、再びシェフチェンコを、そして体調が戻ったインザーギを止めることが出来るのか?
また来週のミッドウィークが、待ち遠しくなってきた。
もちろん、その前にもう一つのカードがあるけどネ!?