来たぞ、ガンQ。
ぶっちゃけガイアはちゃんと見てないんであんたのことよう分からんけど。
体験版でこのゲーム大丈夫か?といらぬさせてくれたお礼
きっちりたっぷりオマケ付きで返させて頂きます。
ということで、怪獣バスターズ絶賛プレイ中。
基本モンハンですw
モンハンでは複数エリアからなるマップ
草原とか火山とかいろいろありましたが
怪バスも惑星○○という形で出てきます。
作りはまんまモンハンです。
武器の方も、操作系はほぼモンハンw
武器によって多少違いがありますが
Xで構え、X or A or X+Aボタンが攻撃、Bボタンが緊急回避。
Yボタンでアイテム使用。
アイテムは5種類まで持ち込めて、チョイスは下画面でタッチして切り替え。
という部分がちょっと苦しいがなんとかなるなるw
あとナビゲーターとの交信開始もタッチ。
Lボタンで視点移動となっております。
カメラワークはちょっと使いにくいんだけど
ボス戦では基本ボスを常に正面に捉えるモードにセットされるので
怪獣見失うって状態にはなりにくい、かな。
HPはモンハン同様固定で防具の防御力でダメージ量を補正するタイプ。
そしてAPと呼ばれる、モンハンでいうところのスタミナゲージがあります。
武器の種類はモンハンの片手剣がソード、いや怪バスガードできんから双剣かな
大剣がブレード、ハンマーはハンマーw
銃器はそうだなあ、バスターがライトボウガンで
バズーカがスコープモード限定でしか使えない超ヘビィボウガン、かな。
あとハンドガンがありましてこいつは超ライトボウガンな感じですが
ロックオンすれば走りながらも銃撃可能という特徴があります。
怪バス独自の武器としては右手にドリルのようなギアを装備するアーム。
至近距離限定のちょっと使いづらい武器、なんですが
Rボタン押して溜めてから攻撃すると強力な技が出せて
これら使いこなせればかなり面白い攻めが出来ます。
そうそう、怪バスにはEPゲージと呼ばれる武器用のエネルギーゲージがありまして
ここがMAXの状態から近接武器なら主にRボタン
銃器ならX+Aボタンで強力な攻撃ができたりします
武器紹介続けましょう。
上記以外にキャリアとボードってのがありまして
キャリアはバックパックから頭上にエネルギーボール射出。
攻撃系からHPやAP回復等補助系までいろいろ効果があるんですが
使えるのは3種類まで、どれが使えるかはキャリアの種類によって異なります。
マルチプレイ用の武器、とも言えそうなんですが
クエストによってはボール配置してこっちは逃げるのに専念とか
ソロでもけっこう使えます。
ボードは陸上を駆けるエアボードで相手に突っ込んで
Xボタンでトリック決めるとダメージ。
カットバックドロップターンでありますw
怪バスの中の人はエウレカファンかwwwww
ボードを駆るという事でモンハンでは考えられない
スピード感溢れるヒット&アウェイな戦法が取れまして
他にもX+Aで地雷のようなサブウェポンもしかけられるかなりユニークな武器です。
モンハンでは各種ドーピング薬が必須でしたが
怪バスは近接攻撃用の武器はほとんどが装備するだけで防御力+100とか
ソードやハンドガンのようなさらに手数で押すタイプは
アイテム使用の際の硬直時間を短縮するクイックアイテム効果があったりとか
とりあえず基本装備すればフォローしてくれる仕様。
また、HPアップ等のアイテムも1回限りではなく装備しとけば永久オッケー。
という親切仕様。
もひとつ親切仕様なのがマーキング。
モンハンはペイントボールか気球か千里眼でしたが
こいつは無線でマーキング要請すると上空からサーチしてくれます。
それから、怪バスには雑魚怪獣もいるんですが
大怪獣が徘徊するエリアには彼らがいないんで一目瞭然ですwww
モンハンの猛者には多少ヌルいと感じるかもしれませんが
まあ、大人から子供まで楽しんでもらうための調整、といったところでしょうか。
怪獣の攻撃はけっこう厳しいですしね。
さてさて、先ほどもちょこっと書きましたが怪バスにはガード出来る武器は一切無し。
なのでBボタンの緊急回避が非常に重要です。
というか、ここ使いこなせないと攻略は無理。
緊急回避中は無敵扱いでして、この時間を利用して
巨大な怪獣の突進や尻尾攻撃等を華麗にかわしつつ攻撃。
というのが基本パターンですな。
えー、それからモンハンには各種罠アイテムがありましたが
怪バスには転送キットというのがありましてこれが罠に当たります。
転送キットは1種類ですが母艦内で転送プログラムセットすることによって
キットの性能をチョイスすることが可能。
デコイから痺れ罠や安全地帯、そして怪獣捕獲用の冷凍キットまで様々。
怪バスも怪獣捕獲できますがモンハンと違って捕獲すると素材がっぽし
という仕様ではなく、逆に捕獲したらクリア時のボーナス素材は0で
データ閲覧画面の怪獣図鑑に、その怪獣から取れる素材一覧が表示されるだけ、
というリスト埋めの要素のひとつでして、故に1回捕獲すればオッケー。
素材目当てなら普通にバリバリ攻撃して討伐した方がお得ですw
艦内はポッケ村w
館長始め乗組員と会話することによってイベント発生。
そしてクエスト追加、という感じでモンハンよりかはストーリー性の感じられる作り。
それから、序盤でピグモン救出クエストがありあして
クリアすると飼えますw
そして特定アイテム与えてクエスト終えるとなんかアイテム持ってきます。
ついでに、なつき度もあるのかな。
気がつくとプレイヤーの後ろをついてまわるという某ぶたさんと同じ仕様。
ただし、このなつき度でイベントが発生する、というかしたようなところもあったので
ピグモンとは出来る限りスキンシップしておいたほうがいいかと。
武器強化は研究開発という形で行いまして
研究には兵器・科学・生物・情報の4種類あり
研究員として乗船してるクルーにもそれぞれ属性があるので
得意分野のクルーをリーダーとし
サポートで2名+研究用に素材提供して(素材は提供無しでもOK)開発開始。
成否はスタッフと素材によるポイントの合計によって決まるシステム。
成功すると武器や防具・強化アイテム等が開発可能となりまして。
あとはモンハン同様必要素材とお金を提供して武器開発という流れ。
研究は1回行うとクエストクリアするまでは研究不可となります。
まあ、ポッケ農場方式ですなw
こんな感じで、戦って素材集めて研究して武器強化、というのが怪バスのゲームフロー。
モンハンライクなゲームフローはたくさんありますが
こいつはアクションパートまでほぼモンハンという作りなもんで
モンハン経験者ならほぼ問題なく遊べるはずw
体験版ではガンQとの1エリア限定武器はランダム1本勝負でありました。
ガンQは手強くてなかなか思うようにいかず最終的にはゴリ押しでクリア。
そんな印象でした。
正直ムズい。
これ遊べるんかいな?
多くの人がそう思ったんじゃないでしょうか。
しかしながら、本編はそんなことなかった。
ちゃんと遊べましたよ。
ほんと、モンハンのような感じで遊べた。
先ほど体験版以来のガンQとの対戦を果たしましたが
あのー、あれだ、序盤から経験積んできてもガンQ苦戦しまして
体験版という不慣れで限られた環境でいきなりガンQ戦なもんで
ちょっと困った印象になっちゃったと思います。
あれ人選、いや怪獣選びのミスだなあ。
レットキングとかもっと分かりやすくて鳴き声とかで胸ときめくやつにしとけば
もっと好意的に受け取ってもらえたような気がします。
お、惜しい。
それと、ひょっとすると、体験版より緊急回避の使い勝手が良くなってるかも。
まあとにかく、怪獣バスターズ遊んでて楽しいです。
武器も一通り試してみましたがどれも個性的でそれぞれに面白さがあるし
なによりあのウルトラ怪獣に生身の人間が挑んで行く姿には男のロマンがありますwww
ウルトラマン見て育った世代で、これに燃えない人はいないんじゃないかなあ。
怪獣のモーションもなかなかよくできてていい。
僕は現在恐竜戦車まで討伐しましたが、あいつおっかしいんです。
キャタピラでぐわーっと突進してきたはいいものの、
これ回避すると一旦バックして距離を取りますw
なもんで隙だらけwww
なんともおまぬけさん。
しかしそこがなんとも愛らしい。
アントラーも見切りやすくておかしかったなあwww
ガンQのように強いやつもいますが、かれらのようなおまぬけさんもいて
その熱さと緩さがなんともウルトラシリーズっぽいですな。
とまあウルトラファンにはたまらん作品となっております。
僕は大満足で遊んでおります。
ビートル号による支援攻撃なんかはまだロックされたままと
楽しみはまだまだある模様。
研究員として、宇宙人もいろいろ登場するようでほんとたまりませんな。
僕んところはまだ地球人以外の研究員はブースカのみ。
はやくメトロン星人とかこないかなあ。
以上、怪獣バスターズで遊んでみたでした。
モンハンほどのストイックさはないので
モンハンファン、ゲームファン視点でみるとちょっとヌルい、
しかし怪獣によっては逆にシビアな、ちょっと大味な作りかもしれません。
ファーストインプレッションで便利だと思った採取コマンドも
いちいち何度もコマンド実行しないといけなかったりと
細かい所ではまどろっこしいというか惜しい部分も多い。
しかしウルトラシリーズの雰囲気はよく再現されてるんじゃないかなあ。
キャラゲーとしては非常によく出来てると思います。
じゃないとこんなに夢中にはならんわw
そういえば、初回特典として武器・防具のプロダクトコードがついてくるんですが
僕は太鼓の達人のどんちゃんハンマーでした。
序盤に手に入る武器としてはかなりの破壊力w
どんちゃんにボコられるエレキングとか相当笑えます。
いやいや買ってよかったあ。
いい買い物でした。
ではでは(・ω・)/