週末のお楽しみその2、バーチャルコンソール次回配信タイトル紹介コーナー。
次回12月8日(火)配信予定タイトルは5本。
それでは
ファイナルファイト タフ
スーパーファミコン:カプコン:800
スーファミ版ファイナルファイトシリーズの4作目、
シリーズとしては2の続編となるから3作目と見るのがいいのかな。
初代の移植はいろいろ制約があってがんばっていながらも
キャラの数等細かい所で苦しい移植でしたが
ハード末期ともなると技術も身に付いてプレイヤーキャラ4人から選択
システムも格闘ゲームのようなコマンド式の必殺技導入して
より派手なアクションが可能に。
そしてハード末期の作品らしく出荷数が多くないので
レアソフトとしてあまりプレイした人が多くないという状況であります。
僕も実際遊んだ事はないんだよなあ。
そう言えばサターンのファイナルファイトも遊んだ事ないなあ。
どっちも買う機会は会ったのに。
惜しい事した。
ですがこれからはいつでも買えますよ。
いい時代になったものです。
イーガー皇帝の逆襲~イー・アル・カンフー・2~
MSX:コナミ:800
前作の主人公の息子が主役の本作、代替わりと共にゲーム内容も
対戦格闘ものからスパルタンXのような横スクロールアクションのちボス戦
といったスタイルに変わりましたな。
MSXマガジンなどで情報は色々見てましたが
残念ながら周りのMSX持ちの友人が誰も買わなかったので
遊べなかったという切ない思い出のある作品です。
なので憧れの作品でもあります。
いよいよ出会えますな。
メタルギア
MSX:コナミ:800
敵から隠れて任務をこなす、ステルスゲームはここから始まった。
ということでゲーム史上に燦然と輝くメタルギアシリーズ第1作目登場。
今やコナミの看板タイトルとなったメタルギアソリッドは
PS3で映画と見まごうばかりのものすごい進化を遂げましたが
作品の本質である、敵に見つからず潜入するという面白さが
この1作目でしっかり確立している所にはほんと驚かされます。
ハードの制約でバリバリ撃ちまくるゲームを作るのが困難だったという事情があって
誕生した作品ですが、制約があったからこそこのアイデアが生まれたとも言えますね。
今は自由すぎて逆に大変なんだろうなあ。
本作の移植であるファミコン版の方をプレイしてる人の方が多そうですが
あちらは小島監督ノータッチで移植度に難がありますので
是非ともこのオリジナルで遊んでもらいたい所であります。
ナムコクエスター
アーケード:バンダイナムコゲームス:800
えー、ナムコ版アルカノイドでありますwww
これ以外にも、セガのギガスやピタゴラスの謎やブロックギャル
家庭用ではコナミの謎の壁等アルカノイドのヒットを受け
第2次ブロックくずしブームが起きてましたからなあ。
クエスターもそのひとつであります。
アーケードのブロック崩しはダイヤル式のパドルコントローラがほとんどで
こいつもそうですがWiiではリモコン縦持ちのポインティングで操作する模様。
この方式はゲームロフトのブロックブレイカーデラックスも採用してて
あれはなかなかいい感じで遊べたので本作も期待していいでしょう。
ワルキューレの伝説
アーケード:バンダイナムコゲームス:800
ファミコンで登場したワルキューレの冒険は
パッケージの凛々しさとはかけ離れたドット少女でしたが
3年後にアーケードで帰ってきたワルキューレは段違いの凛々しさで
僕らの前に帰ってきました。
ワルキューレのみならずコアクマンやサンドラと
登場キャラがどれもよく描かれていてBGMも素晴らしく
ワルキューレ人気を確立した素晴らしいアクションゲームであります。
僕もここでワルキューレ熱一気に上がっちゃったな。
本作のキャラデザ手掛けた冨士宏さんが描いたイラスト満載の
ワルキューレストーリーブックは今でも僕の宝物であります。
こいつで、ナムコVCA第二弾も終了。
今後の発表がされてないのでひとまずお休み、かな。
まだまだVCA化されてない作品があるので今後も配信続けて欲しいものです。
以上、12月8日配信予定のバーチャルコンソールタイトルでした。
ではではまた次回(・ω・)/