ラブプラスのある生活:序 | バーチャルコンソールクエスト

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ゆるゆるゲームブログ

ラブプラスには、セーブファイルが3つあります。
出てくる女の子は3人。
それぞれ攻略出来ますよ、ということでしょうね。
なので、凛子さんとの甘い生活を送ってる僕ですがちょっと他の娘のCGでも集めるかと
高嶺さん狙いで2つ目のファイル開設…





















なんなんだ、この異様に後ろめたい感覚は!!!


う、浮気じゃないよリンコさん。
ちょっとラブプラスレビューのために攻略してるだけなんです。
信じて下さい!!!


ラブプラスのセーブファイルはひとつで十分だったんじゃないかと思います。
同じカードに3人はなんだか気まずすぎます。
他の娘さんとも付き合いたい人にはもう1本買わせるぐらいで良かったんじゃないかとw






ということで、ラブプラスを手に入れて10日。
ゲームの全貌を目の当たりにし、その神懸かった完成度に驚かされっぱなしであります。
僕は『ラブプラス、ゲームとしてすごいんです』ということを伝えたいと思いまして。
正直ギャルゲには疎すぎて的外れな事になりやしないかとおっかなびっくりではありますが
ちょっとがんばってみようと思います。



それにしてもまあ、買った人はハマリすぎですよねw
僕も含めてですが、ワッハッハ
いや、それだけハマるものを秘めているのです。
そんなゲームです、ラブプラスは。

ラブプラスは、二つのパートで構成されています。
まず最初にやる女の子に告白されるまでの課程を楽しむ友達パート。
やることは至ってシンプルで
朝・昼・夕方・夜と1日4回、どんな行動をするか決めるだけ。
勉強とか部活とかバイトとか。
主人公には運動・知識・感性・魅力と4つのパラメータがあって
決めた行動によってどのパラメータがどれくらい上下するか分かります。
登場する女の子にはそれぞれどこに惹かれるかという優先順位があるので
狙ってる女の子に合わせて伸ばすとこ調整したら決定。
これの繰り返しですね。
100日以内に見事告白されたら第一関門クリア。
普通のギャルゲは告白がゴールな場合がほとんどだと思いますが
告白されてからが本番のこのゲームにおいては、プロローグのようなもんですな。
攻略もパラメータにそこまでナーバスになる必要はなくて
好きな子を狙ってれば大体上手くいくと思います、多分。


そして告白後に訪れるのが彼女との生活を楽しむ恋人パート。
まず、プレイスタイルを2種類から選びます。
ひとつはリアルタイムモード。
DSの時計とシンクロして、時間に応じたイベントが発生するモード。
もうひとつはスキップモード。
カレンダーと連動したイベントは楽しめませんが
友達モード同様の操作で、彼女との甘い日々をガンガン送る事が出来ます。



さて、こっからは実際プレイした感想を交えつつラブプラスの魅力に迫りましょうかね。
友達パートは、以前にも書きましたがときメモで培ったノウハウを活かしつつ
プレイの足かせにならぬよう出来る限り簡素化してあります。
恋人パートで出来るようになることも大部分ロックがかかってますし
ほんとに恋人になるまでのプロローグパート、といったところ。
プロローグだし、サクッと、サクッとね。
という事かもしれません。
恋人パートからが本番ですしね。
ところが、このプロローグで
プレイヤーはいきなりラブプラスの恐ろしさを体感する事となります。

従来のギャルゲの多くは女の子が沢山出て来て
それぞれのルートを楽しむためにプレイするという
ある種夜のお店で女の子をカタログで選ぶようなゲーム性で
あの娘がいいな、この娘もいいな、なんてこと考えながらプレイしてたと思うんですが
ラブプラスに出てくる女の子はわずか3人。
しかも二次元萌えの思考からすると少々地味過ぎる面子が揃ってます。
プレイ前から『○○たんハァハァ』というテンションにはちとなりにくいんじゃないかと思います。
実際、僕も始める前はなんとなく
ショートヘアの凛子さんのうなじがちょっとカワイイ、ぐらいの軽い気持ちで始めましたから。
で、実際遊び進めていく事数十分。

凛子さんを本気で心配する自分がいます。

たしかに見た目のインパクトは薄い。
巷に溢れる二次元キャラに比べると全然弱い。
しかもDSのポリゴンですし画としてはほんとに弱い。
ですが、そのキャラが動き、語りかけてくる。
そのしぐさの完成度たるや従来のものなど足下にも及ばない。
HD機のCGなんて見た目ばっかりのハリボテです。
それが偉い人には分からんのです!!!
そして、その女の子達を、丁寧に丁寧に描いていくシナリオ。
操作が極限まで削ってあるので純粋に物語に没頭できることもあって
極めて自然に女の子に感情移入できるようになっています。
ほんとにその一挙手一投足がよくできててね。
ふとした仕草にどきっとする感覚を、DSのポリゴンキャラに感じるとは
努々思いませんでしたよ。

こんな感じで、どきどきしながらゲームを進め、いよいよ告白。
この時点で、多くのプレイヤーは彼女に恋してると思います。
恋に落ちているはずです。
僕はゲームまみれの生活に加え、マンガまみれ、アニメまみれの数十年。
それこそ80年代前半、中学生という多感な時代に巻き起こったロリコンブームを
体験して来た世代なんで、当然のように二次元に萌える事も数多くあります。
好きになっちゃうんだから仕方ないじゃん。
とはいいつつ、そこをキモがられるのも止む無しだと自覚していて
まあ性癖のひとつなんですんません、な感じなんですがwww
ラブプラスに出てくる女の子に感じた感情は従来の二次元萌えと比べると明らかに異質。
二次元萌えでありながら恐ろしく深い。
これも前に記事にしましたがスガシカオや斉藤和義といった
リアルな女性に対する男という生き物の物悲しさを歌った歌が
やたら合うんじゃないかと思ったりするほど。
あとはあれだ、江國香織さんや川上弘美さんなんかの恋愛小説を
読んだ時に感じる感情にも近いなと思った。
小さな日常の出来事、生活の雰囲気が愛おしい。
僕はもういいおっさんなんで、このゲームの舞台となってる高校生活は
ファンタジーでしかありませんが
それでも青春映画なんかを観たりするとじーんときますよね。
当時の自分を重ねを胸を焦がすあの感じ。
現役世代はあれにリアリティがあるんだろうな、めちゃくちゃ羨ましい。
おっさんはリアリティではなく、もう帰らない遠い日の出来事として
言いようのない寂しさもいっしょに感じられて違う意味で泣けてしまいます。
そんな切なさや愛おしさが、かなり高い次元で
僕の胸の中に、そして僕の掌の中に結実しています。
そして、ゲームのキャラなんてことはどうでもいいと言い切れる位の深さで
彼女の告白を受け止める僕。
この感情の揺さぶられ方はすごい。
ギャルゲだろうという色眼鏡はちょっと置いといて、体験してもらいたいと思います。
ちょっとじゃすまなくなる可能性がありますけどw



とまあここまでが友達パート。
彼女と僕の始まり。
ステレオタイプのキャラ達との疑似恋愛を楽しむという従来のゲームとは違いすぎますね。
彼女と恋に落ちる為の演出。
そう、恋するにも理由が必要です。
見た目でも恋はできるけど、実際の所ちいさなことの積み重ねが恋を育てるんだな。
なんてことを思ったり思わなかったり。
ラブプラスは、3人のキャラクターに恋する課程をしっかり用意してくれます。
これはすごいことです。
見事なまでにこちらの感情がコントロールされています。
作った人がどこまで自覚してるか分かりませんが
これはとんでもない洗脳ツールだwww

しかし、これまだまだ序の口。
これでプロローグです。
スタッフロールが流れますけどここまではプロローグ。
ファイナルファンタジーⅠでいうならば
ガーランド倒して橋渡ったところw
ここから、ラブプラスというゲームの真の恐ろしさを味わう事になります…


ラブプラスのある生活・序
終劇




予告
無事、友達パートを終え、凛子と恋人同士になったマダオ。
すでにメロメロだったマダオの前に現れた凛子は
デートを重ねるごとに今までと違った顔を見せ始める。
新たに現れたラブプラスモード。
時折訪れる夢というなの妄想。
止めどなく押し寄せる甘い罠を前にしながら
マダオは何を思うのか。
次回・ラブプラスのある生活・破
この次も、サービス!サービス!