福岡若手弁護士のblog

福岡県弁護士会HP委員会所属の弁護士4名によるBLOG
(ただしうち1名が圧倒的に多いですが、だんだん若手じゃなくなってるし)


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福井日銀総裁が、村上ファンドに出資していたことから議論が高まっていたが、日銀内規が変更されるようだ。


http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20060628i413.htm


個人的にいえば、正直言って日銀総裁個人が真っ当な投資を行っても全然オッケーだと思うのだが、それは一般的な投資の話。例えば、国債とか、投資信託にしても大手証券会社が扱っている一般的なものであれば、そりゃ構わぬだろうと思う。日銀総裁になったから、郵便貯金しかしちゃだめよ、ってのもあんまりであろう。


でも、今回は相手が悪かった。企業に敵対的買収をしかけたり、物言う株主として株価つり上げを積極的に図っていって短期的に莫大な利益を生み出しているイメージのあるところである。村上ファンドに今後どのような規制緩和があり、どのような業種にビジネスチャンスがあるか、という情報を個人的に提供し、それで利得を得ていたのではないかと疑われても、文句は言えぬであろう。実際にそうしていたかどうかは別として、あれだけ市場を出し抜く形で莫大な利益を出していたのである。しかも、村上ファンドは私募ファンド(公募じゃないよね。よく知らないけど。)である。利得を得ていたとして、「いやーたまたまでんがな。」と言っても、世間はそう思ってくれまい。


っつーことで、日銀内規が見直されておる訳であるが、どうやら諸外国を参考に内規を見直すと言うことであるらしい。


どうも今回の記事では曖昧であるが、要するに諸外国の服務規程に比べて曖昧であり、規制としては今ひとつ実効性に欠けるということが前提なのであろうか。諸外国並の規定であれば、見直すなんて話は出るはずがないし。そうだとしたら、現状の問題点をきちんと指摘するのが先決であろう。というか、マスコミはそこら辺をきちんと報道して欲しい。私がちゃんと調べていないだけなのかも知れぬが、お上の発表ってのは本質的なところはぐらかすのうまいんだから。


ま、結局のところ、福井総裁の今回の問題は、やっぱりまずかろうってことを、なんとか目立たぬ形で収束させようとしているようにも思えるが、実際のところどうなのであろうか。


M弁護士

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昨日の夜、アフリカ2カ国目の決勝トーナメント進出がかかったチュニジア×ウクライナ戦が行われたが、テレビはスペイン×サウジアラビアしかやっておらんかった。まことにもってけしからん、と思いつつ、仕方がないので、近くのサッカー好きのマスターがやっておる酒場へと行った。その酒場ではワールドカップの優勝国について、かけ・・・ではなく、講契約を結んでおり、その代金も支払わなければならなかったのでついでに飲んでやろうと思ったからだ。あくまでかけではなく、講契約であるからな。よい子のみんなは、勘違いせぬように。


ちなみに、スペイン×サウジアラビアについては、選手の入場シーンを見ておったが、サウジの選手が普通は子供の手を引いて入場するところ、子供をだっこして入場しておったので、心情的にはサウジを応援しておった。


酒場には数人お客がいたが、案の定マスターとサッカー談義をしておった。家族がどうしても日本を応援する、ということでその日の朝は朝4時に起きてサッカーを見ておったが、マスターも家では騒げないから、といって人を呼んでお店で観戦をしておったらしい。日本戦の感想も含めてサッカー談義をしたかったので、これ幸いとばかりに話の輪に加わったが、非常に熱かった。


マスター:「あれが日本の実力よ。」


サッカー好きの常連客:「柳沢は一生言われるね。あれ。誰でも入るとこだもん。」←いや、ちょっとそれはかわいそう。ミスはミスだろうが、試合中だもんミスもでることあるよ。


サッカーにあまり興味がない女性客:「私サッカーあんまり分からないし、ドーハの時から見始めたくらいなんだけど、なんか日本のサッカー今回は、必死さが伝わらなかった。ドーハの時のラモスとかは絶対点とるって意欲が伝わったけど。今回出場した国の中では一番ダメダメだったんじゃないの?」←メンタル面で物足りなさを感じたのは同感であるが、いくらなんでも一番ダメダメではないだろう。


野球しか興味がない常連客:「中田とか中村とか、あいつらには松中と同じレベルでのプレーをしたのか、と言いたい。」←いや、松中が偉かったのは同感だが、WBCとは性格も意味も違うし、そりゃちょっと酷ってもんでしょ。


サッカーにあまり興味がないふらりと入ってきた初めての客:「ヨーロッパの方は、ボール回しが早いよね。時速140キロくらい出てるって聞いたことがあるよ。」←多分そのスピードはシュートの時のスピードだろう。さすがにパスはそんなスピードじゃやれないんじゃない?


こんな感じで思い思いにサッカーを語っておったが、日本×ブラジル戦は実に残念であった。ま、チュニジアやコートジボワールもすごく残念だったのだが。


私が思うに、オーストラリア戦、ブラジル戦では、相手から1点を取られたあとのメンタル面が非常に弱かったと思う。まだ試合は終わっていないのに、しょぼーんとしてしまい、立て直しがきかないまま、立て続けに点をとられてしまったという印象である。ヒカルの碁で、いすみさんが中国で、メンタル面について「そんなもんは身につけられる技術だ。」と言われておったのを思い出したが、代表選手達はそこから学びなおした方がよい。実際の力以上に悲惨な点数差になってしまったのはそこが原因と思っておる。


正直私としては、日本はずっとワールドカップに出ることすらできなかったのであるから、ワールドカップでそんなに簡単に勝てるはずがないと思っておるが、なんとなく不完全燃焼に見えたのはいただけない。ホンジュラスとエル・サルバドルなどは、ワールドカップを巡って戦争を起こしたことがあるくらいだし、オウンゴールをしてしまったサッカー選手が射殺されてしまうことがあるようなイベントなのである。気合いが感じられないような試合をすることだけは、あの場に立つものとしてやってはいけないことである。


とはいえ、こちらはど素人。我々には分からぬような事情も多々あるのであろう。


それは分かっているが、スポーツ観戦をする者は、まるで名監督であるかのように、サッカー談義で戦術を語り、プレーの一つ一つを批評する。自分の思い通りにことが運ぶチームがあれば、それは本当に世界最強、無敵のチームであるのだが、想像を思いめぐらす権利はある。そんなこんなで、数々の名監督と話ができて非常に楽しかった。


おそらく日本全国で数百万単位の名監督が生まれたことであろう。一昔前の日本のサッカー界を考えると、それだけ興味を持つ人が増えたというだけでもすごいことである。


いずれにせよ、4年後、4年後。


M弁護士

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最近、刑務所に行きたくて事件を起こした被告人の国選弁護をした。


実は、生活できなくなって、まるで生活保護を受ける感覚で、無銭飲食などをして刑務所に入ろうとするケースというのはそれなりに件数があるのだが、ちょっと毛色が変わっていた。


プライバシーの問題があるので、非常に抽象化するが、被告人の場合には仕事あるいは交際面で世間一般にみると評価されているような人物が裏で汚いことをしていることに憤りを感じ、こんな汚い世の中は許せない、刑務所の中の方が正義がある、自分はこんな社会では生きている意味がない、社会への報復をして刑務所に行かなければ、との信念の元(捜査官に対する供述による)にある公用車を蹴って器物損壊で起訴されたという事案である。


公訴事実的には、被害者は市長になっておるので、政治家や対外的にいいかっこをして裏で悪いことをしている人に対して憤りを感じておる被告人としては、悪いことをしたとも思っておらぬし、謝罪する気もないとのことで(調書にも記載あり)、なかなかスジガネが入っておった。


被告人としては、自分は長く刑務所に行きたいから弁護人がついて罪を軽くされては困ると最初は抵抗しておったが、まあ、それはそれとして、ということで被告人と話をしておったらそれなりに心を開いてくれ、そのうち心情を語るようになった。


私が被告人の気持ちを分かったというのはおこがましい話であるが、結局被告人は、いろいろ理屈をつけておったが、社会に対して失望しており、刑務所で暮らしたいという気持は現実逃避ではないのか、本当に刑務所に行った方がいいことなのか、という私の質問に多少はいろいろと考えるようにはなってくれたように感じられた。


何となく、私には、孤独で不器用な被告人という人物に感じられ、刑務所に行かなければ自分はもっと大それたことをやってしまう、という彼の言葉を聞くと非常に辛かった。なんといっても、彼には友達と言える人物も少なく、家族とも絶縁状態であり、そういった社会との接点をもたないことが、彼の思考パターンの原因のように思われたからである。いわゆる、シャバに未練がないという状態である。


ふと、私との会話の中で、「ま、あなたは今の状態幸せだというかもしれんけどね。」と言うと、「幸せな訳はないですよ。」とこぼしていたところに、本音が見て取れた。被告人自身も、今の自分の状態がいいものではないことは分かっているのである。ただ、被告人自身がどうすればより良くなれるのか、その方法論を知らないために、ハタからみると訳の分からぬ行動をとってしまっておるように見受けられた。


こういう事案にぶち当たると、自分の非力さを改めて痛感させられる。裁判の中で少しでも何の為に刑務所に行くのか、そして刑務所に行った後にどのような自分になろうとするのか、ということを考えて欲しかったが、どこまで伝わったのかどうか。被告人がとってしまった行動に賛同する訳ではないが、彼の心情を思うと辛かった。


ま、こんな人もいる。やはり友達とか信頼できる人を持つということは非常に重要なことなのだろう。


何を言いたいのか例によって分からなくなってきたが、それにしても、エジプトの「セヌウ」司令官と、ジョージ・マッケンジーはよく似ておるってことだ。


http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n=NN001Y822%2021062006


http://www.hawksnavi.com/2005/joe.htm


M弁護士

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ほのぼのした話題と言うべきか、ギスギスした世相を反映した話題と言うべきか。


http://www.asahi.com/national/update/0616/SEB200606160010.html


http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006061601004227.html


交番勤務のおまわりさん(これ不適切な差別用語じゃないよね)が、交番に戻ってきたら、机の上になにやら新聞紙で包まれたものが置いてあった。「こりゃ不審物だ。爆発物かもしれない。」ということで、爆弾処理班が出動し、近隣住民を避難させて処理にあたっていたところ、80代の女性が名乗りでて、中身は日頃のパトロールのお礼の気持ちに置いていった6本入りビールと判明、という事件である。


昨日順番待ちをしているときに、この記事を読んだときには思わず吹いてしまった。リンク先の記事には詳細は載っておらぬが、どうも昨日の読売新聞の朝刊によると、ビールが新聞紙で巻かれ、新聞紙がはずれないようにガムテープが巻いてあったようだ。親切が仇になってしまった形である。


ただ、おまわりさんとしても、日常的に住民からお礼を受け取る等という経験をしている訳もなく、とまどったであろう。気持ちはうれしいだろうが、お礼に物品を受け取るという訳にもいかない世の中である。なかなかに近所づきあいも、感謝の気持ちをあらわすのも難しい。


紹介しているアサヒ・コムの記事は、隣人喪失の文脈でこの事件をまとめており、各新聞社のスタンスが記事にもあらわれるもんだなと妙に感心した。


まあ、私も新聞の論説主幹でもなんでもないが、地域の心の交流をもっと素直に受け止め、不審物に敏感過ぎる世の中ではなくなることを祈るところである。あんまり高尚にまとまらないけど、端的に言えば、あんま細かいとこまで目くじらたてんな、ってことである。


M弁護士

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久しぶりの投稿です。いろいろあって投稿困難です。

現在の戸籍法では、1+2となっています。

1、戸籍謄本抄本は誰でも取り寄せ可能。ただし、

請求事由を明らかにする必要があり、もし不当な

目的であることが明らかならば、交付を拒絶する

ことができる。

 2、除籍謄本の請求が出来るのは、一定の身分を

有する配偶者や、弁護士・公務員など。

 それらの者以外が取り寄せる際には、限定的に

許容する。


 士業による職務上請求の場面では、日弁連

作成の統一用紙を用いれば、請求事由を記載する

必要はなく、わずかに使用目的・提出先の欄に、

例えば裁判所と記せば、滞りなく入手できます。

 ところが、個人情報保護の国民的要請や、

士業の不正な取り寄せ事例多発を踏まえて、

改正作業が行われているそうです。


 職務上請求についてⅰ+ⅱの方向で議論

されています。

 ⅰ正当事由を要するものとし、利用目的・提出

先の欄に、依頼者名や請求事由を明記すること。

 ⅱ請求に際し、弁護士や事務職員の本人

確認のために身分証明書の添付を要求すること。


 これに対して、弁護士会は「依頼者名や請求

事由を明らかにすることは依頼者のプライバシーが

行政機関に開示されることになり、守秘義務上

問題があるのではないか。」と慎重な検討を

求めています。

 例えば、裁判所でも薬害エイズでは原告名を

伏せたままの訴訟遂行を是認するなど、

プライバシーにかなりの配慮ができていますが、

行政機関は法律に沿った行政という建前からも

杓子定規ですから、いったん法律で確定して

しまえば、何が何でもそのスタイルに沿った

職務上請求しか受け付けないでしょう。

 とはいえ、士業のモラルにのみ依存している

現在、悪用が多発するのは火を見るより明白。

 従って、わたくしは今回の規制の方向は

一部の士業が自ら招いたモラルの崩壊の

尻拭いをほかの士業がさせられる典型例では

ありますが、やむをえない規制ではないかと

とらえています。


ろぼっと軽ジK

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以前紹介した愛の流刑地(以下「愛ルケ」)の主要な映画キャストが決まったようだ。


http://www.sanspo.com/geino/top/gt200605/gt2006051701.html


役所広司氏、鈴木京香氏の名前もあがっておったようであるが、結局、豊川悦司氏、寺島しのぶ氏に決まったようだ。


原作の方は、大傑作になることを期待しておったが、にっけいしんぶん新聞でチェックしておったところ、どんどんアレな展開になってしまい、ヒロインの心情を行きつけのママが代弁するという禁じ手を使った上、よく分からん主人公の自己陶酔(憐憫?)で終わるという、ちゃぶ台をひっくり返して酒持ってこいと叫びたくなるような終わり方で締めくくられてしまった。ま、出版された単行本では書き直されて傑作になっておるのかもしれぬが。


とはいえ、寺島氏のことはよく知らぬが、豊川氏も、寺島氏もどうやらかなりの演技派らしい。映画となれば、上映時間というしばりがあるため、逆にグダグダな展開を省かざるを得ず、原作とは異なった優れた作品になることも期待できる。例えばあのツッコミどころ満載な法廷シーンなどは、とにかく世間が徹底的に無理解であるということ、その象徴として裁判所として描き、本質的な苦悩を描くことだけに集中すれば、主題も浮かび上がってくるかもしれない。その方がいい。少なくともあの法廷描写については。


豊川氏、寺島氏ともに役作りを行い、自分なりのキクヂ、ふゆか(あえてひらがな)像をつくり、無駄な展開をはしょったうえ、どうしてあのような状態に陥ったのかということを、自分なりの解釈をして演技してもらえれば、これはまた思わぬ名作になりうる可能性がある。もちろん、原作とは別物としてであるが。寺島氏は、「台本を読んだ時、体の中がピンときました。」と述べており、あの状態に陥らざるを得なかった必然性というものを感じているものと思われる。こりゃ期待しますぜ。


監督も、これまた「成人映画の心意気で撮」るらしく、渡辺文学の本質を十分に理解していると思われ、脚本、演出には期待できる。無駄な文学的蘊蓄や取材内容の自慢げな披露などは、「成人映画」には無用だということはよくご存じだろう。


優れた文学というものは、一般にはなかなか見つけられない真実を鋭く描写しているものである。「いや~あんたにおしえられんかったら、気づかずに一生終わっとるところやったバイ。メリットメリットォォォォッ」(モーニング連載「ひまわりっ」の父ちゃん風)という発見があるものである。残念ながら、愛ルケには、世間の偏見や無理解に苦しむキクヂ・ふゆかが、一般には理解しがたい真実の愛を見つけたという本質らしき部分に全く必然性がなく、まず事件ありきで後付けで理由をとってつけようとしたという印象を拭いがたかった。


が、それは私が無知で無学であった故気づかなかっただけだ、ということを思い知らせるような映画になることを期待する。


ただ、おそらくR指定映画となるであろうから、よい子のみんなは大人になるまで見ちゃダメよ。


M弁護士

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いや、あまりの厳しい結果に、昨日書くのがはばかられたので多少冷静になったと思われる本日書いておる。タイムリーじゃないのは、狙ってのことであるので無粋なツッコミはせぬように。


サッカー日本代表、1-3とかなり厳しい船出となった。


正直負けるのはしょうがないとして、負け方が引きずる負け方なので心配である。野球で言えば逆転サヨナラホームランを打たれて負けたような負け方だ。


選手の精神的ダメージが心配だ。きっちり気持ちを切り替えて、ベストを尽くして欲しい。


マスコミの取り上げ方がやや日本代表を過剰評価のような気もしておるが、要は、日本代表が簡単・確実に勝てるような相手はW杯にはまずいない。ただ、逆に言えば日本代表がベストパフォーマンスで試合をすることができれば、絶対に勝てない相手もいない。


事前の評価・予想どおりの結果が必ず出るのであれば大会を開く意味なんてない。何があるか分からないからこそW杯はビッグイベントなのだと思っておる。


実は私は個人的には、かなり前から、W杯では、アフリカ勢の優勝を待ち望んでおる。アフリカサッカーが好きなのだ。今回はコートジボアールが有望であるのだが、いかんせん予選グループがあまりに厳しいグループなので、チュニジアあたりに期待している。


ま、サッカーの戦術論には詳しいワケではないので、選手起用がどうとかそもそも選出がどうだったとか(カズ、中山を何故選出しないという意見が今だにチラホラ見受けられるのは面白い)は全くわからないのだが、日本代表の選手達には悔いが残らないようにベストの試合を見せて欲しいものである。個人的にはいい結果を残して欲しいのはもちろんだが、きちんとした戦い方をしてくれれば、日本代表はまだ発展途上という認識を持っているので、結果が伴わなくてもそこまで落胆はしない。


しかし、中沢って怖い顔をしておるな。


M弁護士

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さてさて、ニュースなどでもよく報道されていた、豊郷町の豊郷小学校の旧校舎解体について、町長が校舎の解体を指示したのは違法として、町民が損害賠償の支払い等を求めていた訴訟について(1、2審町民側勝訴)、町長の上告が棄却され、町長側の敗訴が確定した。


http://www.asahi.com/kansai/news/OSK200606080071.htm


私もニュース報道の範囲でしか事案を知らぬのだが、要は取り壊しを町が決定した豊郷小学校の旧校舎には文化財としての価値があるとする町民らが、保存運動を展開して解体禁止の仮処分を得ていたが、町長が解体を強行してトラブルになっておったという事件である。


当時、ニュース映像を見て、工事業者に文句を言っておった人たちが、いかにもな人たちであって、話の筋とは関係のないところに感心をしたりしておったが、それにしても町長の強行姿勢には「なんでそこまでするの?」と率直に疑問であった。当時、マスコミでは、町長と利権にあさる業者との癒着の噂(推測?)等が報じられたりして町長バッシングが行われていたと記憶しておるが、町長はその後の選挙でも勝っており、なかなか力がある人物のようである。


本件では、解体目的の行動ではない等と主張しておったようだが、そりゃいかにも説得力がない主張である。


豊郷小学校の旧校舎の文化財としての価値は私にはとんと分からぬが、結局は、これだけ大きなトラブルになるのであれば、施政者は住民とよく話し合いを持つべきだってことだろう。町長にしてみれば、十分以上に話し合ったということなのかもしれぬが、やっぱり強行にすぎる印象は否めない。権力を勘違いしちゃった?


M弁護士

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先日も同様の最高裁判決が出ていたが、自動車事故で保険会社が保険金の不払いをする場合に、損傷が故意(重過失)に基づくものであることの立証責任は、請求者側ではなく、保険会社の方にあるということについてまた最高裁判決が出た。最高裁の見解は確定したとみえる。


http://www.tokyo-np.co.jp/flash/2006060601000670.html


これは、なかなか実務的にはインパクトがある判決である。


保険金が払われるべきところが、保険会社が不当に不払いを行っていた、というような事件が次々と発覚したことがこの判決の背景にはあるのだと思われるが、今までの取扱からすると、実務的には大混乱であろう。


この事案などもなかなか思考訓練にはうってつけである。


要するに、この最高裁判決を支持する立場としては、保険会社が保険会社としての社会的責任を今まで十分に全うしておらず、細かな点で支払を拒絶する例があったことから、請求者が請求を行いやすくすることを歓迎するという立場であろう。一方、この最高裁判決はけしからんという立場は、保険金詐欺のような事例の場合、不当請求を受ける保険会社は立証の問題で事実上不当請求に応じざるを得ず、不法勢力を利するだけのことである、というような立場であると思われる。


どちらが正解である、ということではないが、最高裁の考え方は確定したと思われるので、保険会社の代理人は大変であろう。


M弁護士

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最近、とんと更新しておらぬが、決して私の方の意欲が減退したわけではない。


記事を投稿するのは、①自宅から、②仕事中手があいたとき(仕事から現実逃避したくなったとき)、が9割以上を占めるが、最近投稿しようと思ってアクセスしたときに、アクセス過多でアメーバブログにつながらないということが続いた。


さらに後でまたアクセスすればよいのだが、どうもタイミングが合わずに投稿の機会を失してしまった。


しかし、アメブロ人気があるんだなぁ。


ということで、うまくタイミングがあえば、まだまだ投稿する意欲は十分である。ろぼ殿の場合、ちょっと私的な事情があって(私からは言えないので質問しないでね)投稿するヒマもないのかもしれないが。


M弁護士

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